みなさん、おはようございます。
昨日は、僕の大事なお客様をアテンドしつつ、
貴重な貴重なさくらんぼを直接なっているものを食べさせてもらったり、半世紀続く、合鴨農法の現場を見させて頂いたり、案内した僕自身も非常に考えさせられることばかりでした。
さくらんぼについては、やはり霜と雨の影響で今年も非常に
収穫、できともに厳しいらしいのですが、そもそもの原因は
温暖化の影響でどんどん生育や収穫の時期がずれていって
ということが根本にありますが、僕の仲良しの農家も今年で
さくらんぼをやめてぶどうに転用するようでなんとも厳しい環境、現実をみました。
また合鴨農法はそれはそれで素晴らしいと思いましたが、
農家が高齢化して次々廃業していて、もうカバーが限界にきているということで、これから先のこの問題の限界もみえているなという印象です。
一方で、最大の合鴨農法の特徴は除草にありまして、最近そういったロボットもできたのですが、これは改良の余地が大いにありそうだなと思いました。現場にいかないとわからない問題はたくさんありますよね。いろいろなんか勉強になったり考えさせられたり。そんな時間でした。
それでは。