ゆうこりんの日記

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紅色美風景

2009年11月09日 | Weblog
“滝水に紅色の葉々が燃ゆるいと水芭蕉かな”


こんばんは。
思わず詠ってみたくなるほどの満足感いっぱいです。


さて、今回も皆様からのリクエストや注目度が高いので、僕プレゼンツの本日の紅葉ツアーをレポートします。


旅当日は特に朝起床して真っ先にやることは空を見ること。
きょうは曇り空でスタート。


まあ前から僕の晴れ男伝説!?はお伝えしましたが、きょうも当然のように神様の御陰を頂き、高速途中から素晴らしい天気に。

今日は風も強くなく、1日通して本当に過ごしやすい気候で素晴らしい旅日和でした。


さて、本日は行き先は事前に11月初旬が見頃と下調べした群馬県の沼田市→片品村へ行ってきました。

皆さんもしかしたらあまり馴染みない場所かもしれませんが、地図でいうと新潟のすぐ南、そして東側は栃木県の日光に行けるような場所です。

素晴らしい紅葉を眺めながら最初行ったのは片品村の町おこしの一貫である“トウモロコシ街道”とよばれる焼きトウモロコシなどをうる商店が立ち並んだ場所です。

田舎にある野菜の直売所のグレードアップバージョン。

ハロウィンで使うようなビッグかぼちゃや唐辛子、大根などが野菜類がまたいい雰囲気で並べてあるような感じです。

焼きトウモロコシは生だけあってみずみずしく甘い!

その他にもみそおでん、そして絶品の手作りくるみもち!素朴で温かいめちゃくちゃ美味でした★

というわけでそこからお昼ご飯で名物のきのこ系を絡めた十割そばなどみなそれぞれに舌鼓をうちました。

しかし、感銘を受けたのは水です。

まあ僕が知らないだけやと思いますが、名水百選の水がこれが飲んでほのかに甘く、顔を洗うとめちゃくちゃ優しいそんな水で思わず空のペットボトルが売ってなかったためペットボトルの水を買ってそこにいれて持って帰る暴挙に。(笑)

というかんじで今日の第一のメインの白根山山頂へゴンドラで。

バックには雄大な山々、横には沼、そして残雪で雪化粧を施し山頂はまさに絶景。
残念ながら僕が一番皆に楽しんでもらいたかった山頂での山を一望しながらの足湯は3日で営業が終わっていて(T_T)、紅葉は散っていましが、それでも素晴らしい景色にそんなの関係なしでした。

その後は沼巡り予定でしたが、時間の関係で行けず。

第二のメインは沼田に戻って火砕流が起点で自然が生んだ“東洋のナイアガラ”
吹割の滝へ

これがもう圧巻の一言。

山が水で削れたのか、剥き出しのロックアートのようになり、その下をブラックホールのように濁流が流れていてその周りはなんと美しい赤く染まった木々が包んでいる景色。

紅葉もここはまさに見頃で、滝と紅葉のコラボレーションに大満足でした。

まあここは機会あれば言葉では語れないですのでぜひ皆様機会があればおすすめです。

駆け足でしたが帰り渋滞がすごかったですが無事帰宅したってかんじです。

最近みんなそこまでではなかったと思いますが何度も素晴らしい景色をみて撮影しているせいか、夢中でシャッターを切るうちにいつしかメンバーみんな写真が素晴らしいものができあがっていて、僕も来年はいよいよ一眼デビューをしようと思います。

みんなが満足してくれたし、僕も心が解けるように、満たされて今日は寝ます。
それではまたあした★
コメント (8)
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