株式投資を始める前に、やはり関連本を読みあさりました。
多分多くの方が、一度は目にするであろう北浜流一郎の本も読みました。しかし、今にして思うと、当初、この著書をマニュアル本としたのが、間違いだったことに最近気付きました。
そこには、分散投資、2割売買などの、基本的なことが書いてありました。
まず分散投資。少ない資金を多様な銘柄に分けて、分散投資を実践してました。はっきり言って、運用資金100万を5銘柄にも分散すれば、殖える見込みは確率的に非常に低い。
1銘柄が2倍3倍になったとしても、他の2・3銘柄がそれこそ半値になれば、その値上がり益は帳消しです。それどころか、少ない資金で買った最低株数の入れ替えを繰り返そうものなら、手数料はかさみ、どんどん株価の低い銘柄を買わざるをえなくなってしまいます。
そして2割売買、買値から2割上がれば売り、2割下がれば損切りという売買手法。
確かに2割下がれば損切りは、肝に銘じておくべきことだと思いますが、2割上がれば売りは、2倍3倍になる銘柄だった場合、大きな利益を逃してしまいます。
最初の頃、運用資金をどんどん減らした理由の1つが、これだった気がします。
別の本になりますが、米国人著書だったかもしれません。資産のうち、[100-年齢]の割合程度をリスクのある分野に投資しなさい、と書いてあったのを思い出します。
何気なくこれを実践している気がします。
さて、昨日放送の「ガイアの夜明け」、宇宙事業についてだったのですが、どこまでこの分野は伸びるのだろうと、夢の広がる内容でした。
アメリカでですけど、まだ上場している会社はないのか、投資家(エンジェル)を口説いている場面がありました。
IT関連投資で財をなした投資家が、5億円を目安に投資をするかどうか、宇宙事業会社の副社長と話していたのですが、その時は、まだ将来像が楽観的すぎるという理由で投資をあきらめたようです。
別の投資家は、すでに多数の宇宙事業会社に投資しているようで、過去の石油・ガスに投資するように、これからは宇宙が有望な投資分野と判断しているようでした。
ふと少し前、ヒトゲノムがもてはやされたのを思い出しました。
真っ先に人の遺伝子を解明した会社が、大きな利益を手にできる、という目標に向かってしのぎを削っていた会社は、今どうなっているのでしょう。
ある遺伝子情報に重要性が見いだされた時、はじめてその遺伝子の利用料を徴収し、利益を上げられる、のでしょうか。
現状は、歴史のある製薬会社が合併などはあるにしても、安定して市場に認められている気がします。
宇宙事業は、近い将来、大きなビジネスになることでしょうけど、その時期がどのくらい先なのか。航空産業が安定するのに、ライト兄弟の初飛行からどのくらい経過しての事なのか、が目安になるのでしょうか。
すでにスペースシャトルや、ソユーズは歴史を重ねてますが、民間主導での宇宙産業が花開く近い将来に、多くの関係者が突き進んでいるようです。
参考までに、5日間の宇宙ステーション滞在中はフリータイム、宇宙遊泳付きで22億円。商談があるようでしたけど、販売手数料は5千万くらいあるのでしょうか?
相乗りなら半額とか!?ペット同伴だと+10億円とかもあり?食事や風呂は期待できそうにないですね。知り合いが行くなら、みやげに何を頼みましょう(^^)。
多分多くの方が、一度は目にするであろう北浜流一郎の本も読みました。しかし、今にして思うと、当初、この著書をマニュアル本としたのが、間違いだったことに最近気付きました。
そこには、分散投資、2割売買などの、基本的なことが書いてありました。
まず分散投資。少ない資金を多様な銘柄に分けて、分散投資を実践してました。はっきり言って、運用資金100万を5銘柄にも分散すれば、殖える見込みは確率的に非常に低い。
1銘柄が2倍3倍になったとしても、他の2・3銘柄がそれこそ半値になれば、その値上がり益は帳消しです。それどころか、少ない資金で買った最低株数の入れ替えを繰り返そうものなら、手数料はかさみ、どんどん株価の低い銘柄を買わざるをえなくなってしまいます。
そして2割売買、買値から2割上がれば売り、2割下がれば損切りという売買手法。
確かに2割下がれば損切りは、肝に銘じておくべきことだと思いますが、2割上がれば売りは、2倍3倍になる銘柄だった場合、大きな利益を逃してしまいます。
最初の頃、運用資金をどんどん減らした理由の1つが、これだった気がします。
別の本になりますが、米国人著書だったかもしれません。資産のうち、[100-年齢]の割合程度をリスクのある分野に投資しなさい、と書いてあったのを思い出します。
何気なくこれを実践している気がします。
さて、昨日放送の「ガイアの夜明け」、宇宙事業についてだったのですが、どこまでこの分野は伸びるのだろうと、夢の広がる内容でした。
アメリカでですけど、まだ上場している会社はないのか、投資家(エンジェル)を口説いている場面がありました。
IT関連投資で財をなした投資家が、5億円を目安に投資をするかどうか、宇宙事業会社の副社長と話していたのですが、その時は、まだ将来像が楽観的すぎるという理由で投資をあきらめたようです。
別の投資家は、すでに多数の宇宙事業会社に投資しているようで、過去の石油・ガスに投資するように、これからは宇宙が有望な投資分野と判断しているようでした。
ふと少し前、ヒトゲノムがもてはやされたのを思い出しました。
真っ先に人の遺伝子を解明した会社が、大きな利益を手にできる、という目標に向かってしのぎを削っていた会社は、今どうなっているのでしょう。
ある遺伝子情報に重要性が見いだされた時、はじめてその遺伝子の利用料を徴収し、利益を上げられる、のでしょうか。
現状は、歴史のある製薬会社が合併などはあるにしても、安定して市場に認められている気がします。
宇宙事業は、近い将来、大きなビジネスになることでしょうけど、その時期がどのくらい先なのか。航空産業が安定するのに、ライト兄弟の初飛行からどのくらい経過しての事なのか、が目安になるのでしょうか。
すでにスペースシャトルや、ソユーズは歴史を重ねてますが、民間主導での宇宙産業が花開く近い将来に、多くの関係者が突き進んでいるようです。
参考までに、5日間の宇宙ステーション滞在中はフリータイム、宇宙遊泳付きで22億円。商談があるようでしたけど、販売手数料は5千万くらいあるのでしょうか?
相乗りなら半額とか!?ペット同伴だと+10億円とかもあり?食事や風呂は期待できそうにないですね。知り合いが行くなら、みやげに何を頼みましょう(^^)。