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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

フロントフォークのオイル交換&プチチューン&調整

今日は早朝から仕事をして合間を作り、 
①フロントフォークオイルの再度の交換
②ニードルベアリング投入
③イニシャルプリロードを2mm減の加工
を行いました。

バネは伸び縮みした時に回転運動します。
それでフリクションが生じるので、それの低減の目的が有ります。
このベアリングとワッシャの厚み+中のカラーを2ミリカットして、少しでもフロントフォークの動きを良くするように加工しました。

前回,組み立て時に、左右フォークのフリクションが同じになるように組みましたが〜
やはりパーツ精度故に限界があるようです。
片側のフロントフォークオイルの汚れが明らかに酷いです。
溢れているオイルの汚れが違います。
オイルが抜けた状態でストロークさせた限りではそこまで違いを感じないのですが〜

あと気になっていたアンダーブラケットのフォークを入れるテーパー部分の錆
今回,タッチアップペンで塗って乾いてから組み立てました。
ここの錆は放置するとインナーチューブに錆が移ります(^.^;

あとはステアリングヘッドにガタが出てきたので、少し増し締めしました。
どうもこのバイクは、新車の時から左にハンドルを切ると明らかに重たかった。
最初は微かに緩めて対応しましたが、
どうも新車組み立て時からステアリングヘッドベアリングの平行が出ていない感じです。
組み立てが悪いのか?フレームorパーツ精度が低いのか?
怖いなあ〜
(´・ω・`)ショボーン

帰宅の数キロの範囲では、サスペンション動きは良くなりましたが、
本当の効果は今後の検証になります〜🔧

記録
油面ノーマルの122ミリ
フォークオイル→何時ものお気に入り
カラーカットしてイニシャル2ミリ抜き
突き出し3ミリ

コメント一覧

コージー大阪
こんにちは♪

bandet150さんも長い経験の有るお仕事なら、0.2ミリ厚の違いをハッキリ感じて居られるかと思います。
訓練すれば人の感覚は素晴らしいモノに成りますので〜


アンダーブラケットの錆はそちらの車両もですか〜
(^o^;
本当、塗装はあきませんナァ〜
bandit150
理屈はわかりますが、これはさすがに凡人にはわからないくらいの微妙な差なのでしょうね。
でも読んでいてなるほどぉと思いますし、面白いです。

こういう細かい積み重ねが、あの噂の「健脚」になるのですかね。
(外野なのでいろいろゴタゴタした流れを遡ったら楽しくてツーリング前夜に夜更かししてしまいましたw)
ちなみにもう一つsenamicさんがおっしゃっていたブログのショップは仕事場の近所です。
名前は書くと検索で引っかかってゴタゴタするので書きませんが、あそこって、最初できたときはもっと怪しげな名前のタイヤ交換専門店でしたが、その後今の店名に改名したように見えます。外から見ているだけなので、改名したのか、居抜きで経営者が変わったのかは分かりませんが、見ている分には、当初オープンしたものの一般受けしないからニッチな市場に切り込んだ感がありますので、コンセプトがブレブレです。
その流れから、地元だと怪しくて入る気にはなれません。
でも信者がいそうな感じですね。怖いですねぇ~

あ、そうそう、わたしのアンダーブラケットも錆びてます。
部材は揃いましたがじっくりやりたいので、涼しくなるの待ちです。
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