今日はとぴーさんとツーリングに行く予定でしたが、天気が怪しいので延期。
しかし、早朝,雨雲レーダー見たら昼過ぎ位までは天気は持ちそうです。
それならば!
土日祝しか開いてない(苦笑)
吉野歴史資料館に行きました。
コースはいつもの紀伊半島方面ルート
R369柳生街道の大柳生の信号で、山賊号のスリムさを生かして前に出ました。
信号の変わるタイミングで私の前にKTMデュークの390が!
私が追い掛けるとペースをドンドン上げて行きます。
ストレートや高速コーナー区間で、圧倒的な性能差を感じるスピード出してましたね〜
下道ではチョット出し過ぎ(^_^;)
でも車に引掛って、その度に追いつきます。
上手にバイクの性能を引き出してました。
コーナーリングのボトムスピードが私より速かった。
路面の凸凹が多い、この柳生&月ヶ瀬街道では 私のバイクのサスペンションだとギャップが危なくて少し抑えて走る必要が有ります。
ストロークが有るモタード系は良いですね!
ギャップを綺麗に吸収しています♪
久々にバイクの性能が上&テクニックは同等のライダーと走りました。
20キロ程,一緒に走りましたが、車の追い越しでついていけず振り切られました。
もう少し走りたかった^^;
R169
大滝ダム湖の横
南北朝時代は学校の教科書に出ていますが、負けた後も抵抗したので,その人たちが後南朝
教科書には書かれていない歴史ですね。
それらを支えたのが、この吉野の人たちの誇りです。
資料館が10時開館なので、それまで走りを楽しみます🏍
(ネット情報だと10時でしたが、貰ったパンフレットだと9時開館でした^^;)
6時前にお店を出て、3時間走った時点でUターン
新緑が綺麗な季節ですね。
東吉野の新緑
少し早かったので、資料館へは最短距離を行かず、国道から逸れて国栖の方を走って見ました。
ここら辺は木の加工で有名です。
紀の国⇒木の国⇒鬼(神)の国
吉野川上流です
小さな 案内が出ていたので寄ってみました。
壬申の乱
天武天皇の由来の地です
国栖魚が鮎の別名だと調べて知りました!!
魚に占うなので、そちらの由来は聞いた事がありましたが~
まさしくその舞台
地質的にちょっと 独特な風景です。
吉野川は日本中央構造線沿いにあります。
途轍も無い大きな地震になる可能性がある場所ですね
岩ばかりの地形でわずかな縁の所に祀られています。
迫り出した岩が怖い(^o^;)
寄り道をして時間を合わせて、吉野歴史資料館に10時過ぎに着きました。
建物の写真撮るの忘れた(^o^;)
前々から思っていた疑問を学芸員の方に聞いてみました。
天武天皇の後暫く、何人もの天皇が頻繁に吉野の宮滝付近を訪れています。
その理由です。
(古代で言う吉野は、今で言う吉野とは場所が違い、もう少し東側の宮滝)
20分程、色々と教えて貰いました。
矢張り、現地の人は詳しい!
明文化された資料は無いので断言は出来無いそうですが、
吉野の人たちは山の人(サンカ)の先祖のような人たちで、山で生きる独特のノウハウを持っている・道教や陰陽道の修行の地
等などで、この地(人)は独特な力を持っていると考えていたのではないか?との事でした。
ノンビリと寄り道+ゆっくりと資料館にいたので 結果1時間半以上費ししました。
雨が嫌だったので、お昼ご飯も食べずに帰路を急ぎます。
お昼頃に大阪方面に向かうと、道は空いていて気持ちよく走れました。
資料館もたっぷり見れたし、慌ただしいけど結構楽しめました(^^)v
結果、トータル8時間
370キロ
燃費はデュークとのバトルが効いたのか、ちょっと悪くて、リッター36.7キロ
ちなみに最中はリッター33キロ^^;
ツーリングの燃費では無い〜
現在のトータル距離
ありゃ
もう1000km走った〜
振動が増えてきたので早くもオイル交換か?!