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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

リヤサスペンション⇒どうすべきか?

現在は他車のバネを使って実験中
ノーマルの初期イニシャルが12~13ミリ⇒
バネレートが近い初期イニシャルが7ミリ程度のモノに〜
荷重が掛かるコーナー等は良いが、普段は矢張りストローク不足〜
バネレートが明らかに高い〜

バネは基本的に工業規格が有るので調べたけど、数値と値段が微妙で〜
(^_^;) 一般品流用でもイイ値段

YSSが丁度良さげなバネを出して居るけど、8800円〜
。゚(゚´Д`゚)゚。

インドネシアのRCBが36000円程度で出しているサスペンションに素直に交換した方が早いかなぁ〜

コメント一覧

コージー大阪
おはようございます♪
senamickさん

今朝、改めて読み直してみましたがロッドとピストンの説明混乱して間違っていました!
すいません!
ピストンとロッドの径が大きければ動く油の量が多く〜
が正確です。


昨日は正直半分熱射病でした〜
構造による違いを混乱したまま、少し朦朧とした状態で音声変換でサッサッと書き込みしたら良くなかったようです〜
m(_ _)m
昨日は日中に2.5 L 以上水分とったのに一度もトイレに行かず、家に帰ってからさらに1L 以上取りましたからね〜

危ない危ない〜
senamick
電話良いですねぇ~、楽しみにしています。
コージー大阪
また間違ってコメント作成途中で送ってしまいました〜
(^_^;)

senamickさんの様に使用目的の9割くらいが、ただ走りのみ!という人は圧倒的に少数派かと思います

それに今のsenamickさんなら突き出し2 mm の違いは感じ取れると思いますよ〜
1度実験されても良いかもしれません。
3ミリの違いは100%は分かる筈ですね!
senamickさんは謙虚な姿勢が素晴らしいですが、自分の立ち位置がベテランで一定レベルの上級者であるという事を自覚する必要があるかと思います〜
(あのタイヤの使い方をする人は少数派です)

しかし、メーカーはやはり数を売らないといけないので、大多数の人に合わせるのは仕方がないかなと思っています〜

ただヤマハの MT シリーズ等がそうですが、嫌なのはオプションでカヤバのグレードの高いサスペンションを出してる事です。プラス5万円で最初から組み込んどいて欲しい。

しかも商品価値を上げるためでしょう〜
ノーマルのサスペンションのグレードを段々と上げていますから〜
これは単なる技術やコストの問題では無く、商品を売り続ける為の一つの作戦だと考えています。
ヤマハの MT シリーズを私はとても高く評価していますが、このやり方がとても嫌なんです〜

話が逸れました

あとサスペンションのピストンやロッドが大きくならない理由として取付スペースの問題は切実にあると思っています。
エンジンの排熱の問題、ステップの左右の幅を狭くしたい、シート高もなるべく低く、 ABS やEFIのコンピューターのスペースが必要等で、サスペンションのスペースは意外と難しいです。
私のチビ山賊号は明らかにスペース不足でサスペンションとスイングアームのクリアランスがほとんどありません。
RGB のサスペンションがナンであんな変な形をしてるんだろう?と思ったら、
スイングアームに当たら無い様にしつつ,ピストンとロッドを最大限太くしたかったからあの形になった様子でした。

またまた長くなりました(笑)
文字にすると時間が掛かりますから、このネタでそのうちお電話でお話ししましょう〜
senamick
温かいコメント返し、有難うございます。

>少数派のライダーであると言う自覚が少し足りないかと(笑)

号泣です。

確かに、あみだでエンジンオイル決めようとしている自分は少数派かも知れません(笑)
では、今からあみだを作って、取り掛かる事にします。
何が出るか、ドキドキハラハラです。(笑)
コージー大阪
こんばんは♪
senamickさん〜

私も自分がサスペンションを本当に分かっているとは思っていません。
できる範囲ですが絶えず勉強中です〜
特に最新のTTX系や圧側ダンピング調整が低高速が付いているのは所有してセッティングを詰めたことが無いのであくまで聞いたレベルです。
(教えてくれる友人は例の突き出し0.5ミリがわかる人たちですから信頼に値します)
過去、彼らの相談に乗ったので、逆に今は教えてもらったりして居ます。 あとは迷った場合に互いに他者の立場からの相談&情報交換しています。
最近の日本のメーカーはサスペンションにお金を掛け出していますよ〜
ただ(他の業務ですが)工場生産の仕事をしている人から教えていただいたのですが、物の製造コストというのはやはり生産数に依存します。
アルミ缶は数億個など作るから安いのであって、もし一個しか作らないのあれば工場生産の全てのコストが乗ってしまいます。
バイクなどは車に比べて生産数が2桁ほど少ないので、すべて新しい規格の大きなピストンの太いロッドのサスペンションを作って使うのはなかなか難しいでしょうね〜
それで、どうしても少し前の規格品になってしまいます。
あと殆どのユーザはこんな事気にしません〜
senamickさんは、最早,少数派のライダーであると言う自覚が少し足りないかと(笑)
senamick
こんばんは
サスペンションの詳しい説明ありがとうございます。
だからオーリンズのスプリングは柔らかいんだとか、自分の中でつながりました、ありがとうございます。

本当、精度とかがかなり大事なことなんですね
超音波洗浄してますとか・・高級時計レベル
その辺って、いつも思うのですが、何故メーカーが手抜きをしてくるのか?(コストを下げる為)
自分なりの結論ですが、一部の人間しか感じない、分かりやすい部分の性能アップにコストを掛ける、一部の人間しか分からない所には、品質を必要としない・・・とかなのかな?と思ってしまいます。
それだけ、一般ライダーが馬鹿にされていると言う事なのでしょうね、自分の場合もテクニクスさんでリアサスをフルメンテしてもらってから、しばらくは車両の動きが良く凄く良い走りをしました。
あれが長くもてば最高なのですが・・・・

そしてロッドの太さについてのの説明有難うございます、しかし考えたら、ロッドを太くすると減衰を掛けやすいなら、なぜメーカーはロッドを太くしないのでしょうか?
ロッドを太くさせる位のコストがどれくらい違うのか・・・・

もちろん分かるんです、良い材質を使う、なので精度も出しやすい、上質のオイルを入れる、動きが良い劣化が遅い・・・など、メーカーではそこまでコストを掛けれないと言う事
でも、ロッド位太くせえよ!と言いたい

100万以上する車両は、最初からそうしとけよ!と思いますが、よく考えたら、今どき、200万越えからなのでしょうね(笑)
たとえば、130万の車両の足回りに50万円掛けました、合計180万円となります。

微妙です。(笑)

昔、BMWのR1150RTにのり、BMWの皆さんとツーリングに行った時、同じ車両で前後オーリンズを入れている人にのせてもらいましたが、そりゃもう、自分のノーマルと比べると軽トラとクラウン位の違いを感じました。
やっぱ羨ましいなぁ・・・・
コージー大阪
senamickさんへ

昼休みに少し続きを〜
ロッドの太さは確かにダンパー性能に影響します。
ロッドがサスペンション内部に入っていく事により⇒オイルが動き⇒その動いたオイルで減衰性能を出してる訳です。
つまりロッドが太ければそれだけ大量のオイルが動き減衰が出し易くなります。
基本的にピストンやロッドが太くなれば、ストローク初期からの必要な減衰の特性が出し易くなると理解してくだされば基本的に大丈夫かと。
(つまりサスペンションの伸び縮みに対して、減衰性能がすぐに発生するという事)
ストロークの最初期からすぐに必要な減衰が得られれば、勢いが付いた大きなエネルギーを減衰する必要がありません。
結果としてストローク初期からの減衰性能が良ければバネレートはそれだけ柔らかいのが使えるという事です。

これがどの位の差を生むか?は、最近まで,私も体感する事はありませんでした。
これは大排気量車のリプレイスサスペンションの場合、メーカーは違えどピストンやロッド径が殆ど同じだからです。

去年、ピストンとロッド径がビッグスクーター並みにデカい RCB のスクーターのリアサスペンションでハッキリ体感することが出来ました。
それまでもまともな台湾製のサスペンションでしたが、RCB の場合バネレートが2割以上柔らかく交換しないと使えないだろうと思っていましたが、全く問題は無く、乗り心地と路面追従性能が圧倒的に上がりました。

大体のグレードが揃っている大排気量車用では体験出来ず、製品がピンキリの小排気量のスクーターでハッキリ体感することが出来いい勉強になりました。

あとナイトロンとオーリンズの話ですが、
レースだと オーリンズ〜
というのはTTXというサスペンションの事だと思います。
このリアサスペンションは私のバイクの車両価格位しますが(笑)
構造が根本的に違う為に、確実に減衰性能は上です。 
レースだとTTXの構造のタイプしか使われていないと思われます。

確かに評価しますし良いものですが値段が高すぎるので個人的には微妙だなぁ〜 と
当たり前ですがどんなに構造が良くても基本セットアップが出来ていなければ宝の持ち腐れですし、偏摩耗や古くて硬化したタイヤ等でしたらそちらを先に交換しなければなりません。

またまた長くなったので、これ位で〜
コージー大阪
bandet150さん
おはようございます♪

外国の相場の情報をありがとうございます。
英語圏だと何とかなりそうですが、タイ語など全く何て書いているかわからない(笑)ので調べ方がいまいち分かりませんでした〜

インドネシアの RCB はスクーターに付けてみて、値段に比べて圧倒的に高品質だったのでびっくりしています。
弱点は、安いので国内だとオーバーホールしてもらう場合の値段が微妙である事、使用オイルの耐久性がイマイチなのか?ダンピング性能の低下が少し早い事でしょうか〜
正直もし日本で作らせたら2倍の値段ではムリと思います。

YSS も値段の割にはとても優秀で、タイ製品の中では唯一まともなサスペンションメーカーだと理解しています。
ただタイでの販売モデルは、未だに硬いバネがレーシー的な考え方が残っています(笑)

有難う御座いました!
コージー大阪
おはようございます♪
senamickさん〜

簡単に言えば費用対効果で悩んでいるんです(笑)
バイクの値段の1/3もするようなサスペンションはお金があっても付ける気しませんし〜

サスペンションに関してスプリングが基本というのは確かにその通りだと思います。
でも,そのサスペンションの構造そのものが違っていたらその理屈は成り立ちません〜
例のオートバイ誌のサスペンションの漫画はそのことが抜けていました。
特に小排気量ですとコストの関係で構造が一世代前だったりします。
ですからサスペンションの基本構造が同じ場合(ド.カルボンとか BILSTEIN とか)はバネレートや初期のセット荷重値は比較対象になりますが、構造が違う場合はあくまで参考値レベルにしといた方が無難だと思います。

senamickさんが聞かれた、サスペンション屋さんの説明も嘘や間違いではありません。
ロッド径やピストン径の違いで、比較対象外程の違いでダンピング性能の差が出ます。
すると必要なバネレート自体が全く変わってきます。
[ここら辺は私に利害関係がないので本音が言えますが,どこまで言って良いのか〜)

パーツの精度の高さは非常に重要です。
ダンピングを生み出すパーツの精度は、キャブレターの ジェット類の精度に匹敵するレベルが必要です。
つまり1/100mm オーダー
ここら辺の事があるので、スクーター用などで売っている中国製やタイの安いサスペンションは話になりません〜
顧客や自分で装着してみた事があり、確認しましたが、ネタになるような精度でした。
(バネの自由長が左右で2〜3 mm 違うとか、ダンパーだけ持って動かしてみたら、明らかに二本の手応えが違うとか)

あるショップの経験は、どのショップか?
だいたい想像がつきます(笑)
言われていることに嘘や間違いはありません。
ただ説明不足だとは思います。
ここら辺が難しいところで、ちゃんと説明するのに30分とか1時間かかるかもしれません。
ペンスキーは確かに精度がいいそうですが、私自身は分解して確認したことがないので何とも言えません。
国産のバイクのサスペンションは分解して確認した事が何度かありますが、中間排気量以上のサスペンションは精度良く作られているのを確認しました。
ただ1/100mm の精度などは測定する道具がないので何とも言えませんが〜
内部のモリブデンコーティングなどは何万 km 走ってもまだ少し残っていたりして、耐久性はきっちり考えられているなぁ〜と感じたことがあります。
(スイングアームが正常作動していれば、基本的には純正サスペンションの定期的オーバーホールで大部分の人は間に合うはずです)

あまりに長くなったので、
一度これで終えたいと思います。
続きは後程〜

(こんなバンデッド150みたいなマイナーの小排気量で、こんなマニアックなこと延々と書き続けて、誰が読むのやら)
bandit150
おはようございます。
インドネシアの通販サイトtokopediaで見てもRCBのGSXR150用は30000円以上してますから、むしろこちらで36000円は適正な価格だと思います。
YSSのGSXR150用が12000円くらいなので、代行頼むと諸経費込みで20000円は超えるだろうと思います。
重い荷物ですから、代行や個人輸入だと諸経費が掛かり過ぎますね。
senamick
お疲れ様です。

色々と試行錯誤されてますね・・・・
良く考えてみると、サスペンションは、スプリングありきと言う情報を得た事がありますが、サスペンション屋さんに聞くと、精度がとかロッドが太いとか、まぁ材質が違う的にアブソーバーの事ばかり言われて、スプリングの事はあまり聞きませんねぇ・・・・
一度、あるショップに、オーリンズとペンスキーってどっちが良いのですか?と聞くと、精度とか材質とかがペンスキーの方が良いと思いますと、そしてまた別のショップで今度は、オーリンズとNITRONはどちらが良いですか?と尋ねると、一般道まではNITRONで、それ以上(サーキット)ではオーリンズですねと、まぁホンマかな?と思いますが
一番大事なのは、自分の好みに合わせて楽しく走れればいいのかなと思います。
いずれにしても、良いスプリングとは何か!をテーマに考えて行きたいと思いますし、それを生かすも殺すもアブソーバーの動きなのでしょうかね、良く解りませんが(笑)
結局、良く解ってないんですよね

ただ、自分的には初期動作は柔らかいけど、ある一定から高荷重設定になっていればいいんじゃない?と思っている次第です。

ではこの辺で~♪
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