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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

台湾スクーター KYMCO GD125 メーター表記7万キロ超え


ジャスト 7万キロ表示の写真を撮り忘れました(笑)

フロントタイヤ径を変えて15%ほど少なめに表記する➕二度のスピードメーターワイヤー切れもあり実質8万キロ超えてます。


5000キロ使用して交換したギアオイル
綺麗で問題有りません🔧
この台湾のエンジンですが、
原型は本田から教えられたものを基本にしています。
ホンダ時代からギアボックスに設計ミスがあり、 一部ニードルローラーベアリングを使っている。
ところが加減速が激しい乗り方だとリテーナーが左右に動く為に破損しニードルベアリングがバラバラになる弱点有り
ホンダのバイクは直ぐに設計変更,台湾はそのまま(笑)
このリテーナーの負担を少なくする為に、
ギアオイルを規定よりさらに50ccほど多めに入れています。
そうするとニードルローラーベアリングのところまでオイルに浸かり、リテーナーの摩耗スピードが激減しました。
3万キロ毎に交換していたベアリングが、4万キロでも持っています(^^)v
手直し整備とノウハウですね♪

国産の3倍整備して(笑)
何とか長持ちさせてます(^o^;)



コメント一覧

コージー大阪
こんにちは♪
浜のボチボチおやじさん

定期的なベアリング交換が面倒臭いので、
色々と検証して、余分のオイルで油面上昇⇨ベアリングのリテーナーの緩衝の働き⇨リテーナーの保護と長寿命化⇨ベアリングの延命を確認しました。

メーカーを疑う必要が有るのが外車です(笑)

日本メーカーだと殆ど有りませんが~
bandit150も並行輸入のインドネシア生産ですからね~
当たり外れが大きいです^^;
コージー大阪
こんにちは♪
bandit150さん

ギヤボックス・ベアリングの問題は、アクセルON/OFFが激しい乗り方で3〜4万キロ走らないと発生しないので、メーカーも放置しているのでしょうね~

イタリアンスクーターの場合、
ウォーターポンプがクランク軸延長上に有るタイプは1.5〜2万キロで殆ど故障します(笑)
でも、彼等の感覚だとそのサイクルでの整備は普通の事みたいです(^o^;)

私の単気筒BMWのドライブシャフトもFスプロケットの固定方法に問題が有り、整備と乗り方次第では6〜7万キロでスプラインが摩耗します。
BMWの耐久性の話しは神話ですね(笑)

故障しないのは、日本メーカーの日本生産なのは確かです(^o^)v
浜のボチボチおやじ
コージー大阪さん
おはようございます〜

ベアリングに負担を掛けないように50ccエンジンオイルを多く入れる、素晴らしいノウハウですね〜
実体験ならでは〜
矢張りプロの発想力は素晴らしいです!

もしかすると、インドネシア製のbanditも海外製としてメンテナンスすべきなのでしよまうか?
アルミキャストホイールの件もあるので不安な点はまだありそうですね~
bandit150
メーカーならとっくにその問題はわかっているはずなのに、放置しているのはお国柄なのでしょうかね。
そもそもそんな思想のものは怖くて使えませんが、もしかしたら日本人が国際的にみると特殊なのかもしれませんね。
コージー大阪
お早う御座います♪
senamickさん

このエンジンのギヤボックス・ベアリングは弱点でして〜
何度かベアリング交換したので、オイルを余分に入れる対策を思い付き実験🔧
記録を取り,観察したら経過が良好で、現在に至って居ます。

外国メーカーはBMWだろうと、細部迄の詰めは甘いので、最後はユーザーの創意工夫が長持ちの秘訣ですね~
このスクーターは3台目(笑)なので、余計にノウハウが蓄積されました。
最早、腐れ縁です^^;
senamick
こんばんは
良くそんな事分かりますね!凄いです。
台湾のメカニックを凌駕してます。
こう言う所がコージーさんの凄いところなんですよね!
只の「ハカイダー〇〇」ではないと言う事です。

充分に尊敬に値します。
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