ボチボチかめさん

良い日本を夢見てきましたが 現実は遠のくばかり
のろまですが小さな脳で考えます
日本のこと 日本人のこと

中国の原発建設は、日本にとって誇れることだ!

2007-05-27 18:04:37 | Weblog
中国、2030年までに原発100基超を建設へ
中国政府が、原子力発電所による国内の発電容量を、2030年までに現在の
15~20倍に増強する目標を立てていることが26日、明らかになった。
中国では現在、原発10基で、今後20年余りの間に原発を百数十基建設する計算。
実現すれば、世界最大の原発大国となる。
5月27日 読売新聞

原発反対!などと書くつもりはない。

世界のエネルギー資源消費が、中国やインドといった人口大国が経済的に発展して
生活水準が上がっているのは周知の事実で、いま世界の目が原子力発電に向かっているそうだ。

ご存知の方も多いと思いますが、
これ、日本にとっては、実はとても元気の出る誇らしい話です。

なぜか、、、

「世界の原子炉建設の技術は日本抜きには成り立たない」からだそうです!

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渡部昇一氏によれば

世界の目が原発に向かってきた。
ところが、原発開発とはいっても原子炉建設の技術は日本抜きには成り立たなくなっている。

具体的にいうと、世界の原子炉技術は三菱重工、東芝、日立の三社が掌握する
寡占(かせん)状態、つまり、簡単にいうとほぼ独占状態を意味します。

この三社は、欧米の会社と連合したり提携したり買収したりして、世界の原発建設を
左右する立場を確立してきたそうです。

今後の原発建設計画はというと、、
米国は30基、ロシアが20基、イギリス、フランス、フインランド、ベトナム、インドネシア、
オーストラリア、エジプトなど。

しかし、これらの建設計画は日本の三社の原子炉技術なしには、一歩も進まない状況であると、、、。

雑誌「致知(ちち)」要約
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わたしは、うれしくなりました!

確かに、いまも原発反対運動は全国で続いています。
また、各地の原発も小さな事故や故障を何度か起こし、その度にマスコミから鬼の首を取ったように叩かれもしました。

ですが、そのような逆風にもめげず
日本の重厚長大産業は、地道にコツコツと努力を重ね技術の向上とノウハウを蓄積して
原発では日本抜きには不可能と言えるようなトップの地位を獲得していったのです。

これは凄いことだと言わねばなりませんね!!

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