ボチボチかめさん

良い日本を夢見てきましたが 現実は遠のくばかり
のろまですが小さな脳で考えます
日本のこと 日本人のこと

世論調査「10%」

2011-01-31 14:04:32 | Weblog
テレビはあまり見ないといいながら、録画はしっかり。
それがいっぱいになって、削除するにはおしいから
『ほー、そげか』と思った部分をスクラップしておこう。

時は2011年1月23日の「なんでもいいって委員会」
軍事ジャーナリストの井上和彦氏の話から。


ヨンピョン島の砲撃がある前、去年の3月26日、
韓国の哨戒艦が北鮮により撃沈。

この事件の直後、韓国の世論調査が世界を驚愕させた。
世論調査で「軍事的反撃を要求する国民が10%しかいなかった」

男子国民の徴兵の国。軍事を知り尽くし、愛国心をあれだけ植え付けられた
韓国人をして、10%という数字に世界が驚愕した。

さらに6月2日に韓国の統一地方選挙が行われた時に、
なんと、北鮮強硬派の与党が大敗北を喫するという状況が生じ

政府にすれば、北鮮に対し軍事的行動は起こせない状況になり
それが、11月のヨンピョン島への砲撃につながっていく。

ヨンピョン島の時、北鮮は170発の弾を撃ってきた。
そのとき韓国軍が見つけた不発弾は20発。

そこから我々は、弾種はなにを撃ってきたかを推測する。
20発の内、半分が市街地、半分が海に落ちた。

北鮮からすると、韓国側が「被害はこうだ、こうだ」と報道してくれるから
北鮮は韓国のメディアを通じて自分たちの精度を調査することが出来る。

韓国は撃ち返すのだが、自分たちの弾が当たったか否かは
北鮮が発表しないので戦果がわからない。

発表しないのは北鮮の戦術のひとつ。

後に、衛星写真で韓国側の戦果がわかるのだが
韓国が撃ち込んだ弾は、陣地の後ろの畑に落ちていた。

我々がこの写真を見たとき、「あーこんなに外し、惨憺たるものでした」

教え子の井上氏の話を聞いて
金 美齢氏曰く 「情報公開が本当にいいことか感じました」と話された。

(引用ここまで。あとは略)



要は、延坪島砲撃から見た韓国軍の脆弱さ、、、
の話になろうかと思うのですが、
他国の軍隊をどうこういう立場ではない。

国軍もあり、徴兵制度もあり、愛国心を教える韓国ですら
「砲撃されたままでよい」と考える国民が大半だという事実。

いまだに軍隊も持たず、集団的自衛権も行使できず
他国の信頼にすがるだけの我が国において、

憲法改正、九条改正は、
遠い、遠い、夢のまた夢のような気がしてきて
韓国の10%は、わたしにとって重い現実になりました。


尚、文字に起こしに際し、漢字が違うところはご容赦下さい。




最新の画像もっと見る