昨日の国会をテレビカメラが映し出す。
ぼーっと空(くう)を見つめるハト由起夫。
会場を睨みつけるような不遜な態度で
餅がながれた様に椅子からはみ出している枝野。
のっけから死んだフリする仙谷がいれば
中井ハマグリは、早くも櫓を漕いでいる。
自民も同じ。加藤紘一も寝てた。
徳島県 2区の屁の突っ張りにもならない山口 俊一も
腕組んで寝ていた。
菅首相の施政方針演説全文
(2011/01/24-20:18)
(農林漁業の再生)のところだけ抜粋します。
農林漁業の再生を掲げます。貿易を自由化したら農業は危うい、そんな声があります。私は、そのような二者択一の発想は採りません。農地集約で大規模化する。こうした取り組みを広げれば、日本でも、若い人たちが参加する農業、豊かな農村生活が可能なのです。
この目標に向けた政策の柱が、農業者戸別所得補償です。来年度は対象を畑作に拡大し、大規模化の支援を厚くします。中山間地の小規模農家には、多面的機能の発揮の観点から支援を行います。6月を目途に基本方針を、10月を目途に行動計画を策定します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「農地集約で大規模化する」と言ったから、
バラマキの戸別所得補償は中止しますと言うのかと思えば、
支援を厚くするというではありませんか。
某ブログの方から参考に拝借します。
何の努力もしなくても、金がもらえるのである。農業の効率化
には全く寄与しないことは明白であり、税金の大いなる無駄
づかいであるだけでなく、日本農業の効率化にも有害である。
げんに弊害もでてきている。従来の農業政策は生産効率を上
げるための大規模化を目的としたものであり、やる気のある農
家が近隣の農地を借りて規模拡大と効率化を実現してきた。
しかし、所得補償制度の導入で、農業を行っておれば小規模であっても、補助金が貰えるようになった結果、従来農業をする意欲がなく耕作を委託していたようなやる気のない小規模農家が土地を取り戻す動きが顕在化しており、借地を活用した大規模農業に逆風となってきている。これでは、何のための農業政策かわからない。選挙対策と言われてもしかたがないのではないだろうか。
農業従事者ではないから、農業ことはよくわかりませんが、
わたしはこの方のおっしゃる事は、理があると思います。
大規模化させ、農家一軒一軒が高額農業機械を持つ必要はなく、何軒かが集まりにコストを下げることを考え、安全で美味しい農作物を作って外国にも売る。
菅さんの提唱する政策は、矛盾があると感じます。
次に登場したのは前原外務大臣。
菅が眠たそうに前原に向けて “まだ、あんの、、、!?”と
うんざりした顔で目を閉じた。
『総理より長いぞ~!』のヤジ。
与党か 野党かは分らないが確かに長かった。
長いだけで特別聞き所のない内容の演説。
菅も最後は薄笑いを浮べてた。
さすがの前原も長いと自覚したのだろう、自分でも笑った。
この時の菅の心境は
「総理は俺だ!ポスト菅を睨んで出しゃばるのか!」
というような顔つきで前原を見た。
同じ政党同士の結び付きが強ければ
エールの視線を前原に送ってもよかった。
民主党というのは、党員同士猜疑心の塊の政党のようだ。
戸別所得補償制度とは、価格維持ではなく、農家への直接補償で経営を安定させるため民主党政権が導入した。減反に参加する農家へ10アールあたり1万5千円が一律に支払われる定額部分と、米価下落を補填(ほてん)する変動部分からなる。コメから麦や大豆、飼料用米などに転作した農家への助成もある。
( 2010-12-19 朝日新聞 朝刊 1総合 )
ぼーっと空(くう)を見つめるハト由起夫。
会場を睨みつけるような不遜な態度で
餅がながれた様に椅子からはみ出している枝野。
のっけから死んだフリする仙谷がいれば
中井ハマグリは、早くも櫓を漕いでいる。
自民も同じ。加藤紘一も寝てた。
徳島県 2区の屁の突っ張りにもならない山口 俊一も
腕組んで寝ていた。
菅首相の施政方針演説全文
(2011/01/24-20:18)
(農林漁業の再生)のところだけ抜粋します。
農林漁業の再生を掲げます。貿易を自由化したら農業は危うい、そんな声があります。私は、そのような二者択一の発想は採りません。農地集約で大規模化する。こうした取り組みを広げれば、日本でも、若い人たちが参加する農業、豊かな農村生活が可能なのです。
この目標に向けた政策の柱が、農業者戸別所得補償です。来年度は対象を畑作に拡大し、大規模化の支援を厚くします。中山間地の小規模農家には、多面的機能の発揮の観点から支援を行います。6月を目途に基本方針を、10月を目途に行動計画を策定します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「農地集約で大規模化する」と言ったから、
バラマキの戸別所得補償は中止しますと言うのかと思えば、
支援を厚くするというではありませんか。
某ブログの方から参考に拝借します。
何の努力もしなくても、金がもらえるのである。農業の効率化
には全く寄与しないことは明白であり、税金の大いなる無駄
づかいであるだけでなく、日本農業の効率化にも有害である。
げんに弊害もでてきている。従来の農業政策は生産効率を上
げるための大規模化を目的としたものであり、やる気のある農
家が近隣の農地を借りて規模拡大と効率化を実現してきた。
しかし、所得補償制度の導入で、農業を行っておれば小規模であっても、補助金が貰えるようになった結果、従来農業をする意欲がなく耕作を委託していたようなやる気のない小規模農家が土地を取り戻す動きが顕在化しており、借地を活用した大規模農業に逆風となってきている。これでは、何のための農業政策かわからない。選挙対策と言われてもしかたがないのではないだろうか。
農業従事者ではないから、農業ことはよくわかりませんが、
わたしはこの方のおっしゃる事は、理があると思います。
大規模化させ、農家一軒一軒が高額農業機械を持つ必要はなく、何軒かが集まりにコストを下げることを考え、安全で美味しい農作物を作って外国にも売る。
菅さんの提唱する政策は、矛盾があると感じます。
次に登場したのは前原外務大臣。
菅が眠たそうに前原に向けて “まだ、あんの、、、!?”と
うんざりした顔で目を閉じた。
『総理より長いぞ~!』のヤジ。
与党か 野党かは分らないが確かに長かった。
長いだけで特別聞き所のない内容の演説。
菅も最後は薄笑いを浮べてた。
さすがの前原も長いと自覚したのだろう、自分でも笑った。
この時の菅の心境は
「総理は俺だ!ポスト菅を睨んで出しゃばるのか!」
というような顔つきで前原を見た。
同じ政党同士の結び付きが強ければ
エールの視線を前原に送ってもよかった。
民主党というのは、党員同士猜疑心の塊の政党のようだ。
戸別所得補償制度とは、価格維持ではなく、農家への直接補償で経営を安定させるため民主党政権が導入した。減反に参加する農家へ10アールあたり1万5千円が一律に支払われる定額部分と、米価下落を補填(ほてん)する変動部分からなる。コメから麦や大豆、飼料用米などに転作した農家への助成もある。
( 2010-12-19 朝日新聞 朝刊 1総合 )