「日印、同盟に近い」 安倍氏、中国を牽制

自民党の安倍晋三元首相は２５日、
来日中のシン・インド首相が来賓として出席した日印友好議員連盟の会合で、

日印関係について
「民主主義と法の統治を共有する同盟に近い関係だ」と述べた。

対中国を念頭に、安全保障や天然資源の確保などで
インドとの連携を強める必要があるとの考えを強調した発言だ。

産経新聞　2010.10.25 17:34



交渉に約４年を費やした経済連携協定。
来月にも発効される見通しとのこと。

インドのシン首相はＥＰＡの合意を
「新たなビジネスの機会を開く歴史的な功績」と評価しました。

国と国との交渉や合意は、政権が変わっても
このようにあるべきだと思うのです。

普天間問題も、はじめから民主が妙な意地を張らずに
これまでの合意を土台にして考えていてくれたら
暗礁に乗りあげることもなかったのに。