ボチボチかめさん

良い日本を夢見てきましたが 現実は遠のくばかり
のろまですが小さな脳で考えます
日本のこと 日本人のこと

「カルデロンさん、だったら連れて帰れば!」

2009-04-23 00:09:39 | 時事
両親が4月13日夜、成田空港をたち帰国したから、この件に関してのエントリーは
いまさら、、感もあるのだけれど やっぱり書き留めておく。

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空港で涙流し、抱き合い=ノリコさん両親帰国-フィリピン人一家


不法滞在で強制退去を命じられたフィリピン人一家の在留問題で、
中学生の長女カルデロン・ノリコさん(13)の両親が13日夜、成田空港をたち帰国した。
学業目的で1年間の在留特別許可を得て日本に残るノリコさんは、両親を同空港まで送りに来た。

報道陣が両親に伝えたいことはあるかと尋ねると、
うつむきながら「一生会えないというわけではないので、特別なことはない」
「できることなら3人でいたい」と話し、袖口で涙をぬぐった。

父親のアランさん(36)も涙ぐみ、「頑張ってほしい」とノリコさんへのメッセージを絞り出すように言葉にし、
「日本の皆さんありがとう」と話した。法務省に対し何か言いたいことはとの質問には
「娘は13歳の女の子なんです。ただそれだけです」と述べた。
母親のサラさん(38)はティッシュ箱を抱え終始涙を流しながら
「娘は塾に通っている。夜帰るときが心配」とノリコさんを思いやった。
出国手続き間際まで、3人は抱き合い別れを惜しみ、ノリコさんは両親の姿が見えなくなるまで手を振り続けた。
ノリコさんは今後、現在住む家で親類と生活する。(2009/04/14-00:29)

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テレビの映像で一度、新聞紙面で何度か、記者会見に臨む娘の目を見たが、
あの子の目には、自分たち親子がイジメに遭っているかのような被害者的な発言と、
怒りに満ちた目を日本国に向けていた。

マスコミの偏向報道の所為で、勘違いしたのかも知れないが
まず、この13歳の娘は、日本が法治国家であることを知りながら、
他人名義の偽造パスポートで父が、その後に母が入国するという悪質な方法で入国し、
10年以上もの不法滞在を両親がしていたことを 理解すべきで、
両親の不法入国を恥じ、詫びの言葉があってしかるべきだったと思う。
13歳にもなるのだから理解できない年齢ではないだろう。

1995年に娘が生まれ、3人は2006年に強制退去処分を受け提訴。
1、2審で敗訴し最高裁でまで争い、人情に訴え一部の日本人の同情も買い
日本に留まる主張の結果、日本人の税金を無駄に使い、所謂、ゴネ得により
森法相は中学生の長女に対し、学業目的で1年間の在留特別許可を与え、
両親には犯罪者でありながら数年後には日本への再入国を超法規的に認めた。


法を守って入国してくる外国人が大半であること。
日本国の極めてお人よしな、しかし【教育】には歴史的に熱心な国柄であることを理解し、
被害者意識から 決して反日活動などすることのないよう、肝に銘じて勉強すること!!

しかし、両親揃って日本語が話せずに不法入国してきて、夫婦間の日常会話は母国語だったはずなのだ。
日本で生まれた娘に“母国語”のひとつも教えないとは なんたる愛国心の欠如した両親か。
娘が日本語しか話せないとは、いまでも信じられない。




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