賞味期限切れはお宝の山

毎日の食材はそりゃ新鮮で安いに限るが
なにを隠そう、わたしは実に、よく利用させてもらう。

食品売り場で２割引や半額商品になった賞味期限の真近い食品は
はっきり云って助かる。

冷蔵庫に忘れたままの牛乳だって、お豆腐だって　肉や魚の生鮮食料品だって
期限が切れているものでも、自分の鼻と舌と目で判断すればいい。

ちと怪しいかなぁ、、？と思うものでも　
さっと水洗いして煮込み料理にすれば大丈夫。お腹をこわしたこともない。

生で食べるサラダ野菜の袋詰めなどは、さすがに手が伸びないが
丸ごとのキャベツや白菜などは、表の皮を何枚か捨てると、中はりっぱなものだ。

菓子類もどーってことない。ケーキだってへっちゃらだ。


ある食品評論家が

例えば賞味期限を一カ月切った人気土産のお菓子は、新千歳空港で半額で売る。
夕方６時までに売れ残った生菓子は、新幹線の売店で３割引で販売する。

といった方法をとれば
売れ残った物や消費・賞味期限が近づいた商品を値引き販売しても、
それによって値崩れを起こすわけでもないだろうと書いていた。

そうなのよ！
だったら、客も承知で買うわけで、わたしだったら二個買ってしまいそう（笑い）

作ったものはすべて出荷し、売れ残ったものは安く販売する。

企業としては、売り上げも利益も伸ばしたいところだろうが
欲ばりはいけません。

消費者をだますという悪知恵よりも こんな方法を考えるなどして、伝統や味を守っていく。
そんな努力をしたらいいのにね。

いっそ、こんな制度やめればと思っていましたら
ahluckylaura様のブログでエントリーされていました。

ボチボチは手をたたいて大賛成です。

『賞味期限表示撤廃を 社会学講座６』
http://ameblo.jp/ahluckylaura/day-20071104.html