“極東の安全保障”？鼻声で言うな小沢

民主党の小沢幹事長は１３日、自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で講演し、
民主党政権の長期化に強い意欲を表明した。

小沢氏は「政権交代で、自民党はメルトダウンし、政党の体をなしていない状況になった。
当面は試行錯誤を重ねながら民主党が政治を担っていく以外にない」と強調。

そのうえで「国会運営でも、政府のあり方についても、しっかりした認識を持って
臨まないとまた官僚支配に陥らざるを得ない」と述べ、政治主導の徹底に意欲を示した。

また、２日にキャンベル米国務次官補と会談した際に
「北東アジアは非常に不安定度を増している。ひとたび不安定な状況が生まれると、
イラク、イラン、アフガニスタンの比ではない。
米国ももっとしっかり考えなければ駄目だ」と伝えたことを明らかにし、
北朝鮮を念頭に安全保障環境への危機感を示した。

（2010年2月13日23時53分 読売新聞）


このおじさんも、言うことがころころ変わるから
しっかり発言内容を保存しておかないといけない。

しかし、鼻声で、なにをいってるのだろう。

＞北朝鮮を念頭に安全保障環境への危機感を示した。
というが、辺野古沿岸部の話を暗礁に乗り上げさせたのは、あなた方ではないか。

二月は、あと二週間で終わる。鳩山総理は5月までに決まるといっているけれど

あと三ヶ月で、
場所選定の三党合意
米国との合意
新しい地域の住民との合意

この三段階を、たった三ヶ月でクリアしたとしたら神業だ。

内閣でクリアできずに　右往左往しているときに
また、暫定成立の時と同じに、官邸に乗り込んで

「辺野古周辺部」と独裁者の一声で二匹目のドジョウを狙っているのか。

確かに、そう決まれば　買っている土地の値段も跳ね上がって
私腹を肥やすことも出来るし、

“おらが一番の権力”と誇示することもできるわけだ。