「子ども手当」は公約詐欺！

「愚か者めが！」

自民党丸川 珠代丸川議員の絶唱をよそに「国民生活第一」で
26日、１０年度の子ども手当てが、参院本会議で採決され自民党は反対しましたが
与党と公明、共産両党などの賛成多数で成立しました。

最大の皮肉を込めて、おめでとうございます。
そして、ご愁傷さま。

子ども手当ての恒久的な税源がないという質問には
鳩山総理は「予算を徹底的に見直して歳出削減の努力の中で見出したい」と
従来の主張を繰り返しました。

ところで、民主党のマニフェストには、
外国人の子どもにもあげるとは、どこにも書かれていなのですが、、、、、。

11．年額31万2000円の「子ども手当」を創設する
【政策目的】
○次代の社会を担う子ども１人ひとりの育ちを社会全体で応援する。
○子育ての経済的負担を軽減し、安心して出産し、子どもが育てられる社会をつくる。
【具体策】
○中学卒業までの子ども１人当たり年31万2000円（月額2万6000円）の
「子ども手当」を創設する（平成22年度は半額）。


子ども手当てに賛成し投票した日本人は
日本人の子どもたちだけの認識で一票いれたのではないのでしょうか。

日本在籍の外国人の子ども。本国に残してきた外国人の子どもにも、
年間人当たり年31万2000でございます。


鳩山内閣発足時、各大臣の挨拶で菅さんがこういました。
この内閣の閣僚は“理系出身者が多いのが特徴です。私も理系です”

入って来るお金より、沢山遣ったら家計がもたないくらいは
馬鹿でもわかります。

もしかして、理系出身の多い民主党閣僚は
算数のできない不自由な人ばかりかも！？


民主の支持率が下がっていくのを喜んでいました。

でも、、、

どんなに支持率が下がっても、民主は解散などしないでしょう。
そうなると、民主政権は満期の2013年9月までは、嫌でも続くのですね。

もう絶望的。気が遠くなりそう。だから本当に今夜も眠れません。



子ども手当てメモ
自民党の丸川議員は「制度の欠陥に気づいていながら、修正もせず十分な審議もせず、強行採決に持ち込むことは、国民に対する許し難い背信行為です。すべては、6月に現金をばらまくためです」と批判した。

自民党は「外国人がもらえるのに日本人がもらえないケースがあり、欠陥法案だ」などとして反対した。
子ども手当法が年度内に成立したことで、政府は、6月に1回目の支給を行う予定。

子ども手当法は２０１０年度限定で、中学卒業までの子ども１人当たり月１万３千円を支給する。
支給対象者は約１７３５万人、給付費総額は約２兆２５５４億円。
１１年度以降の子ども手当については、満額支給で５兆円以上必要とされる財源負担のあり方などをあらためて協議し、１１年の通常国会に法案を提出する。