自民:財政健全化責任法案を提出,2011年度予算の見直し要求
自民党は８日、政府に財政再建のための「財政健全化責任法案」を参院に提出しました。
同党は昨年の臨時国会で衆院に同趣旨の法案を提出していますが現在、継続審議中です。
更新日時: 2011/02/08 19:40 JST
法律は難しいので、私もよく分りませんが
「新たな施策には安定的な財源を義務付ける」という
趣旨の法案のようです。
民主党内からは、予算関連法案などで協力を得るためにも
「早期に成立させればいい」という声も出ていましたし
菅さんも「基本的には殆どの点で一致している」と述べています。
ところが、自民はこの法案に修正を加えあらためて再提出し直したのが
8日に参議院に提出した「財政健全化責任法案」です。
ポイントは「平成23年度の予算に関し..」という一言
テレビ解説を引用すれば
これは、予算編成がすでに終わっている4月以降の施策についても
安定的な財源の確保を義務つけたという事。
この法案が成立するということは
安定的な財源がない限り子ども手当てなど民主の目玉施策が
4月から実施できないことを意味し
逆にいうと、民主がこの法案に賛成するということは
自ら子ども手当てを否定するということに他ならない。
つまりは、自民が出した法案は民主党の「抱きつき」防止法案
もっといえば、民主のバラマキ禁止法案といえます。
これに対し菅さんは８日夜、
官邸で記者団から同法案への対応について聞かれ、
「変更もあると聞いているのでしっかり検討してみたい」
と述べました。
自民からより厳しい戦略をつきつけられ
内容的に非常に厳しいということを知らないはずはないのに
「しっかりやりたい」と述べる菅さん。
自分で言っているように
「その場その場でいろいろな発言をしている」のでしょう。
自民の案を呑む以上は、マニフェストを反古にするのですから
解散して選挙をする以外、道はありませんから
「しっかりやる」が、自分のクビを絞める結果になりそうで
その時が、今から待ち遠しいです！
菅総理と民主党を初めて応援します
自民党は８日、政府に財政再建のための「財政健全化責任法案」を参院に提出しました。
同党は昨年の臨時国会で衆院に同趣旨の法案を提出していますが現在、継続審議中です。
更新日時: 2011/02/08 19:40 JST
法律は難しいので、私もよく分りませんが
「新たな施策には安定的な財源を義務付ける」という
趣旨の法案のようです。
民主党内からは、予算関連法案などで協力を得るためにも
「早期に成立させればいい」という声も出ていましたし
菅さんも「基本的には殆どの点で一致している」と述べています。
ところが、自民はこの法案に修正を加えあらためて再提出し直したのが
8日に参議院に提出した「財政健全化責任法案」です。
ポイントは「平成23年度の予算に関し..」という一言
テレビ解説を引用すれば
これは、予算編成がすでに終わっている4月以降の施策についても
安定的な財源の確保を義務つけたという事。
この法案が成立するということは
安定的な財源がない限り子ども手当てなど民主の目玉施策が
4月から実施できないことを意味し
逆にいうと、民主がこの法案に賛成するということは
自ら子ども手当てを否定するということに他ならない。
つまりは、自民が出した法案は民主党の「抱きつき」防止法案
もっといえば、民主のバラマキ禁止法案といえます。
これに対し菅さんは８日夜、
官邸で記者団から同法案への対応について聞かれ、
「変更もあると聞いているのでしっかり検討してみたい」
と述べました。
自民からより厳しい戦略をつきつけられ
内容的に非常に厳しいということを知らないはずはないのに
「しっかりやりたい」と述べる菅さん。
自分で言っているように
「その場その場でいろいろな発言をしている」のでしょう。
自民の案を呑む以上は、マニフェストを反古にするのですから
解散して選挙をする以外、道はありませんから
「しっかりやる」が、自分のクビを絞める結果になりそうで
その時が、今から待ち遠しいです！
菅総理と民主党を初めて応援します
強烈な皮肉ですね(笑)。
最近、私は「日本人」について考えてしまいます。
自分達が選挙で選んだ政権だから、４年間は『何があっても耐え無ければ！』という義務感に近い国民性についてです。
エジプトで見られるように『さすがにコリャたまらん』。という動きが国全体に広がらないので、何でかなぁ～？。と考えていたら、答えが見つかりました。
エジプトは個人の集まりが国家をなしているのに対して、日本は最初に国家があり、そこに生まれた個人が、国家を必死に支えている不思議な国なのです(笑)。
つまり『国』さえあれば安心なのです。
別に悪い事では無いですが、後、２年半耐えられるか私自身分かりません(泣笑)。
私も、うんざりしています。
民主党は、新しい政策も外交も、すればするほど滅茶苦茶ですから
民主が何もしないでいてくれれば、嵐が過ぎるのを2年半、我慢出来ますが。
さて、アプリ様の「日本人」についてですが、私なりにアプリ様のご意見の趣旨は
なぜ、日本でも民主政治へｎｏｎ！のデモが起きないかということかなと解釈致しました。
就任以来のムバラクの、非常事態令を３０年続け、言論、集会の自由を禁じ
反体制派の取り締まり、一日2ドルで暮らす国民が大半、比べてムバラクの資産は５兆とか？
ムバラクの負の功績で、民主主義的なものが失われました。
＞つまり『国』さえあれば安心なのです。
そうなんですよね。日本人って、どこかで官僚を信頼しているところがあり
実際、首相が辞任しても、国は微動だにすることなく廻ってきましたでしょう。
英国の新聞が、以前 日本を動かしているのは 本当に首相か、、？
というようなことを書いていました。
加えて、日本は自由にものが言える。
そこが、ガス抜きになっていて、日本ではデモはないのでしょうね。
ですが、民主政治を反面教師として、有権者の力で政治家を育て
無党派層が少しでも減っていくことが、日本の将来に必要だと感じています。
あの国が、今後イスラム原理主義国になってしまうと困りますが
とにかく、ムバラク辞任で、スエズ運河は開かれたままですから安心しました。
ごめんなさい、政治の事はよく分からないですが・・・
でもはじめは期待され選ばれた。のに、今では辞めろと。辞めるだけが本当に責任でしょうか？辞めたら何も残りません。これまでコロコロ国の代表が代わり僕はもう正直うんざりです。マスコミの報道のやり方にももううんざりです
「賛成」した者にも少なくとも責任はあるはずです。まだ菅さんになってそう時間は経ってないはずです。
菅さんの取り組みに「ん？」と思うことも確かにありますが、評価できるところもあるはずです。周りもバックアップを！
悪いところはバンバン放送やらヤジが飛んでますが、菅さんが本来やろうとしていたことをやってほしい。でも、僕らは菅さんを選んだわけじゃく、民主党を選んだ。
民主党がやろうとしていたことを今一度立て直しを。
賛成がいれば反対もいる。誰にでもいい顔せず、国内外どうどうと立ち向かっていってほしいです。
あと、鳩○さんは正直もう見たくもないです。
素人意見ですみません。
第一、自分達が選んだ首相に罵詈雑言を言うなんて自分達の恥です。
政争の具にしてはならないアジェンダだし、投票の設問をどうするかもとても難しい。
超党派で『核エネルギーに関する国民投票の設問』を策定し、数年置きに数回国民投票を行い。
国民生活の基盤に付いて国民に責任を持たせるべきである。
内閣の意思ではなく首相の希望として語ってほしい。