ボチボチかめさん

良い日本を夢見てきましたが 現実は遠のくばかり
のろまですが小さな脳で考えます
日本のこと 日本人のこと

昨日の東京大空襲 賠償についての続き

2007-03-10 22:04:34 | 時事
例えばこの原告110人が 日本国から三顧の礼を持って
招聘されていた外国人だったとする。

たまたま戦火に巻き込まれ心身ともに傷ついたというのであれば
国は手厚く礼を尽くすだろうし、そうあるべきと思う。

が、これは まさにわが国の国難である。

アメリカと戦争をし、空襲されているわけで隣家の不注意から火事が出て、
飛び火で自分の家も丸焼けなったのとはワケが違う。

あの時代、東京だけでなく日本中の国民が赤ん坊から老人まで男も女も 
それこそ法の下に平等に国難を 一身に引き受けた時代ではないか。

自分が外国人でなければ、自国で起きた出来事は、
良いことも、悪い事も、一応に引き受けるのが
普通の国民の神経だと わたしは思うのだが、、、

今日3月10日は、その空襲犠牲者を追悼し平和を願うことを目的とした
追悼行事が震災慰霊堂で行われた日だそうです。

かの大戦でお亡くなりになったすべての方々のお陰で
今の私たちの平和な暮らしがあることに感謝します。

この後、東京地裁はどのような判決を下すのか注意して見ていよう。


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