知らないことだらけだし、自信はなかなか持てないし、頼りなさそうだし、結果が見えてくる頃に間違いに気付くことも多いのは、情けないけど事実だから、
相手がわたしのこと、どうしようもない奴だと思ったのなら、それは仕方ない。
思わせてしまった、わたしの努力不足。
だけど、そこを知らないで、わたしがここで働いてるって思われたことが、悔しくてならない。
おまけに、
そう思わせたのは、もちろんわたしだけど、
こいつはそんなことも知らないと思っているのにも関わらず、自分の都合のいいように物事を運ぶために、客で在り続けようとするお客さんの意志と、そういう風に感じ取ってしまって、おまけにそれを消化しきれない自分自身に対して、
立った腹がおさまらない
まま乗り込んだ帰りの電車で、
ウトウト船漕いでるんだけど、隣の人にぶつかる寸前のところで逆隣りに漕ぐ器用な若者と、
ご機嫌斜めのi-podを、真っ直ぐにする方法は、どうやら振り回すことらしいお姉さんを眺めながら、
帰ってきて、
ごはん食べて、
お腹がいっぱいの時に、こうして色んな気持ちを思い返せば、
まだまだ、
あしたも楽しみに思える気がします。