彼ら団塊ジュニア世代の人たちというか、30代後半から50代後半の世代というのは、非常勤や派遣社員を増やしながらその給料を低く抑えることによって、自分たちの給料を維持し、高くし、毎年のように確実にベースアップをして給料を上げてきたのではないか。
よくむかし、
「団塊世代が日本をダメにした」といわれたものだけれど、いまの現状を見ると、そして彼らの発信する内容を耳にすると、
「団塊ジュニア世代がそれに輪をかけて日本をダメにした」というべきじゃないかというべきである。
円安招いた日本病、低賃金低成長のツケ
というのが日経新聞(10月22日)の一面大見出しにあったけれど、
目にしてすぐこれはムカッと来た。
団塊ジュニア世代(低成長日本病の根源原因のいわば主犯格)へのこれは当てつけ
と考えると納得がいくけれど。
円安も愚痴に聞こえる日本病
低賃金も言うに及ばず