不合理が正しいことになる世かな
楽天の株主優待の申し込みをしようとして涙が出そうになった。
HPへ行ったら(HPそのまま)、
楽天キャッシュ
誤)付与期間内(6月24日~7月1日) → 正)付与期間内(4月24日~5月1日)
■楽天トラベルクーポン
誤)7月1日 → 正)5月1日
とあるので、
「もう終わってしまっている‥‥」と落胆したのだ。
でも、
「なんでもいいからバカになって一度申し込みをしてみよう」とやってみたら申し込みができてしまったのだ。
申し込んでみて新たなページには、次のようになっていた。
楽天キャッシュ
申込期間 | 付与期間 |
---|---|
3月12日(木)~4月15日(水) | 4月24日(金)~5月1日(金) |
4月16日(木)~6月15日(月) | 6月24日(水)~7月1日(水) |
楽天トラベル クーポン
申込期間 | 発行時期 | 予約期限 |
---|---|---|
3月12日(木)~4月15日(水) | 5月1日(金) | 7月31日(金) |
4月16日(木)~6月15日(月) | 7月1日(水) | 9月30日(水) |
さっこんの世の中わからないことが多いのだ。団地で犬の飼育が禁止でも、入居するとき(そのように)契約書にサインしているのに、団地で犬を飼っている人がふつうにいて、しかもそれを咎めるべき自治会もなにもしない。
昨夜の音楽番組の説明で、曲目にベートーベンはなかったのに、演奏しているのはベートーベンの交響曲だった。テレビの説明(新聞ではなくd)では間違いがまかり通っている。
あまりにもこういうことが目立つので、世の中これがふつうのように受け取られているのかもしれないけれど、これは決して昔からこうだったというわけではない。
ネットの世界はたしかに昔はなかったけど、少し前と比較して間違いが多いという感じだけれど、団地で犬を飼っている人は少なくとも十年以上前なら白い目で見られ、自治会もいろいろしてくれていたのだ。
わたしは知らないけれど、世の中もしや戦後間もないころのどさくさみたいな社会に戻りつつあるのかな、という不安も垣間見えたりする。
そういえば今軽度知的障害者が十数%もいて、なおそれが科学的背景からして増えつつあるこの日本社会の現実からすれば、正しいことがなにか、間違っていることがなにか、それさえがうやむやにされつつあるように見えてくるのだ。