習慣的にタバコを吸う人は、男は30代40代(女性は40代50代)が一番多い。下の画像(日経新聞9月17日より)はこれは社会の中、つまり仕事において一番ストレスを感じている世代がタバコに依存している。そう見ることもできるだろう。
2018年の「全国たばこ喫煙者率調査」(JT)では、たばこを吸う成人の割合が17.9%だった。みなさん健康のためにタバコを控える傾向が顕著であるなか、30代40代(女性は40代50代)の人たちは、特に習慣的にタバコを吸う男性30代40代は共に約40%で、同情はするけれど、彼らが社会的ストレス過多の中、周りの迷惑よりも、自分の都合で行動していることが伺われる。
受動喫煙という言葉もあるけれど、タバコにおいても、
「自分を傷つけることは周りの人をも傷つけること」になる。
習慣的にタバコを吸う人が40%という数字の意味するところは、彼らが健康や命よりも金儲けが大切な社会の犠牲者ということもできるかもしれない。