化粧品の使用期限??

2012-01-09 | コラム

さようなら、古い化粧品よ。


化粧品に入ってる保存剤は製品を開けた瞬間から汚染し始めるし、成分の安全性も期限が決まってます。日焼け止めや処方なして購買できるニキビ専用製品以外には容器に使用期限が表記されてないんです。さらにそれを規定する要求事項もないので正確な使用期限がわかりにくいのが現実です。化粧品は開けた直後からその効能をなくして行くということ、思えてください~!!

化粧品の使用期限はどうわかるの?


製品を購買する時表記されている期限を確認するとすぐ明けてから使用できる期限がわかります。
また上記のようにフタが開けてる絵が表記されてる製品であれば、絵の中(または横)に書かれてる数字が開封後どれくらい使えるのかを教えてくれてるんですよ~:)アルファベットのMはMonth(月)で、例えば12Mの場合は開封後1年以内に使い切ることをすすめるってことです。
ヨーロッパの化粧品はPAO(Period After Opening)を表記法を使ってます

これ、いつまで使える?


もし製品を使っててちょっと色が変わったりテクスチャーが水っぽくなって崩れ始めたり、塊ができたり、異様な匂いがしたり、肌触りが良くなかったりの兆候が見えたた、それは問題が起こったということです。
製品が古かったりバクテリアーに露出される事だけが化粧品が変質される有一な理由ではありません。なのでいつも製品の状態に気をつけた方がいいですよ:)

水分の含有量の多い製品ほど使用期限が短い。


成分表で水(水分)を多く含有してる製品ほど使用期限が短いです。その理由は水分はバクテリアや微生物の成長を促進させるからなんです。またワックス性質の成分や植物エキスを含有してる製品もバクテリアに汚染されやすいです。
パウダーのように水分をほとんど含有してない製品は使用期限がよりながいんですが、そういう環境ではバクテリアや微生物などが成長しにくいからです。最後に保存剤が入ってない製品の場合バクテリアが繁殖しやすいので、「無防腐劑」と書いてる製品を使う時はより気をつけましょう。

コスメの分類による一般的使用期限

1.マスカラ、リキッド・ジェルアイライナー:4~6ヶ月
(乾いたマスカラは必ず捨ててください!絶対水とかを混ぜないで!!)
2.モイスチャライザー、セラム、ファンデーション:6ヶ月~1年
3.パウダー製品:2~3年
4.リップスティック、グロス、リップペンシル:2~3年

製品から変な匂いがしたり、テクスチャーに変化があったり、
質感がかなり変わったらすぐ捨てましょう!!

製品を長持ちさせる方法

製品の使用期限を延長させる同時にお肌の健康を守る方法を紹介します^^
1. 製品をたんすやキャビネットに保管する。
2. 製品を使う前に手を洗う
3. 使った後にはちゃんとフタを閉める
4. 湿度は製品の寿命を短縮させるということを念頭する。
5. 製品のケースに購入日付を記入する。
6. 眼疾の後は使った製品を捨てる。
7. 日焼け止め、ニキビ製品、レノバやレティンAなど處方薬の使用期限を守る。
8. 壷形ケースに入ってる製品は買わない。そのケースがどんなに可愛くてもダメ!!
(壷形ケースの製品はバクテリアが入りやすく、空気に接触されやすい。)
9. 化粧品を他の人と共有しない。
10. 製品の濃さを調節するために水や他の水分を入れない。

ポーラチョイス:www.cosmeticscop.jp



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。