
さて、そろそろ本題に入りましょう。
このブログでは、各社のコンビーフを
そのまま食べてみたり、料理してみたり、
コンビーフ料理を出しているお店を紹介したり、
いろんなことをやっていきたいと思います。
で、やはり最初は、コンビーフ缶の開け方から(笑)。
モデルはノザキのコンビーフ。

ノザキブランドは、戦後初の国産コンビーフです。
2008年で発売60周年。
首都圏の国鉄~JRの線路看板で有名でした。
コンビーフと言えば、この巻取鍵。

こいつでクルクルと、缶をネジ巻くように開けていく。

この儀式が、食欲を盛り上げてくれるのです。

切り取った缶を開けると…

コンビーフの塊が!

塩漬けにした牛のスネ肉をボイルして、
ほぐした肉を牛脂(ヘット)で固めてあります。
牛脂と豚脂の違い
コレステロールについて
このへんを読むと、動物性脂肪への認識が
ちょっと変わるかもしれません。
このコラムを全部読みたければ、こちら。
『肉の常識』
さて、このコンビーフに、
マヨネーズをかけたり、醤油をたらしたり。
で、がぶっとかじる!

うめぇ~!!

僕は普段は、何も付けずに
そのままガブリ!っていうのが多いけど、
マヨネーズで和えてパンに塗るとか、
スライスしてパンに挟むとかも定番でしょうか。
今までの写真は、常温保存のもの。
冷蔵庫で冷やすと…

ヘットが固まり、白くなります!

僕はこの状態も好き。

今回このシリーズでは、
食べる前にちょっと冷蔵庫に入れてから撮影しようかな。
その方が、脂の多さも見て判るでしょう?
購入の目安にしてください。
オムレツに入れたり、ポテトやキャベツと炒めたりっていう
調理法も一般的だと思うのですが、
僕はやっぱり火を通さないほうが好きなんだな。
でも、最近、ちょっと変わった食べ方を知りまして。
これはまた次の機会に。
あ、そうそう!

生協の丸缶のように、ぱっ缶で開けられるタイプも
ありますよ!

それではまた!

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