さて、日本でコンビーフと言えば、
ほとんどの方がこの御三家の何れかを
思い浮かべるに違いありません。
ノザキのコンビーフ
MEIDI-YA’Sコンビーフ
K&Kコンビーフ
とりあえずスーパーマーケットに行けば、
このどれかは、間違いなく置いてあります。
だから、これを日本の三大メーカーと呼ぶ…っと、
ちょっとまったぁ！！
な、何を待つのかというと、この三社、
ノザキブランドは、以前は野崎産業という会社でしたが、
今は川商フーズさんが発売元。
MEIDI-YAは、もちろん明治屋。
K&Kは、言わずと知れた国分さんなのですが、
どれも、メーカーじゃないじゃん！
ということです。
つまり、三社とも、商社であって、製造メーカーではない。
つーことは、作ってるのは違う会社。
じゃあどこが？ってのは、気になるでしょ？
気になるよねぇ…
ノザキのコンビーフは、いろんなメディアで、
製造元が日東ベストっていう会社だと書かれているんですけど、
じゃあ、他は？
ここで注目して欲しいのは、これ。
これはノザキの巻上げ鍵なんですが…
これは明治屋の。
で、これがK&K国分のなんだけど…
ね、ノザキの国分の鍵の形が一緒でしょう。
貼ってあるテープも、明治屋だけが透明なビニールで、
ノザキとＫ＆Ｋは紙テープ。
ということは…
ノザキと国分は、同じメーカーが作ってるってこと？
しかし同じノザキでも、上級コンビーフは…
おっと、鍵の形が明治屋と一緒。しかも金の鍵だ！
でもテープは紙だ…
というようなことが判って来るのでＲ！！
さぁて、そんなところからこの三大ブランドを
少しずつかじっていこうと思います。
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