スウィートテン・コンビーフの作り方

さて、スウィートテン・コンビーフと言っても
ピンと来ない方々へ。

そりゃそうですよね、現物まだ見せてないもんな。

スウィートテン・コンビーフとは、
コンビーフは10年寝かすととんでもなく美味しくなる…
という伝説を基に、今の思いをコンビーフ缶に籠めて、
メッセージと共に保存する、コンビーフのタイムカプセル。
10年後に開けるその日まで、贈る側と贈られる側、
二人の心も熟成させよう…という運動です。

僕もいろんな方にコンビーフ贈ってるんですけれど、
贈る前に写真撮ってなかったり…
micaに写真撮って送れって言ったら、
箱に入れてしまってあるからダメだとか言うし。。。

で、今回作成のチャンスがあったので、
ちょいとご紹介しちゃいましょう。

日吉の立ち飲みBar、Alex & Recycle Chopの
看板娘、マキバオーの※※歳の誕生日記念缶。

今回使用したのは、リビーの340g缶。



輸入もののコンビーフとしては、定番中の定番。
このリビーのコンビーフというのは、
実はアメリカで、コンビーフの枕缶（そう！台形のあの缶）の
特許を取得しているのです。
1868年創業のリビー・マックネイル＆リビー社。
特許を取ったのは1875年（昭和8年）。
ある意味、元祖コンビーフですな。



今のリビー340g缶は、プルトップ型になっています。
過去どうだったかは、調査中！

さて、このリビー缶、ラベルは紙製なので、剥がせば銀無地。
しかも340ｇ入りだから、メッセージもしっかり書ける…
スウィートテンコンビーフにはピッタリの缶なのです。
でも、糊がべったりでね…



これ剝すのがめんどくさいんだ。



剝した後も糊がべったりついているから…

本来プレゼントされる側のマキバオーに洗ってもらったりして。

で、そこにポスカでメッセージを入れていくんだ。



ジャン！

ありゃ、暗いね…フラッシュ焚かなきゃ！



ジャン！



今日（12月3日）が、マキバオーの誕生日。
おお！もう0時回ったから、今頃店ではどんちゃん騒ぎでしょう。
僕は夕方、忘れもの取りに行ったついでに、
3杯ほど飲んで、さっさと帰ってきましたけど。



ほい！マキバオーとの2ショット。

とりあえず2019年12月3日に開くことにして、
さぁて、それまでどんなに熟成が進むのでしょう…



窓の外から見たALEX。Barなのに、時々自転車屋さん。

マキバオー、お誕生日おめでとうございます。

ということで、コンビーフレポート、まだまだ続きます！！

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