乳頭 乳輪 乳痕 入魂 にゅうこん? ニューコン!! ニューコンミートか!
コンビーフの廉価版に、
ニューコンミートというのがあります。
昔はニューコンビーフと言ったのですが、
牛肉以外の肉が含まれるものに“ビーフ”表示は
おかしいということになり、
JAS規格が変わって、2004年から新名称として
“ニューコンミート”となりました。
ま、名称は、どっちでもいいと思います。
ニューコンビーフが馬肉入りというのは誰でも知っていたことですし、
結局居酒屋で出るコンビーフメニューは、
コンビーフじゃなくて、ニューコンに間違いないですから。
それより牛肉が20%以上入ってると“ニューコンミート”で、
それ以下だと“コンミート”なのだそうです。
しかし僕はまだ“ニュー”のついていない
“コンミート”っていうのを見たことないぞ。
それに、豚肉で作られた“コンポーク”なんて、
この世の中には存在しないのだろうか?
缶詰じゃなければ、ありそうですね。
さて、話題を缶詰のニューコンミートに戻します。
我が盟友(お嫁にいっちゃった)さやか嬢は、
明治屋のコンミート派ということですし、
以前、大倉山の炭焼豚丼ダイニングバー『豚雅』で出会った
熟成マダムのeriさんは、
『ノザキの乳痕じゃなかったニューコン』以外は食べない!
と主張していました。
あ、eriさん、これ見てたら、一度お願いいたします。
で、逆にニューコンはダメって言う人もいるんです。
今日お目にかかった、大倉山の某店の美人奥様も、
馬肉入りの方じゃなくて…っておっしゃっていました。
でもね、僕はどうも、このコンビーフとニューコンビーフの
味の違いっていうのが、よくわからないんです。
どっちも同じような気がするんだよね…
それって、単に僕が味音痴なだけ?
いやいや、多分にイメージの問題じゃないかと。
僕もいっぺんに二つ並べて食べ比べたことはないわけで、
同じようなモノとしか言いようがない。
eriさんは、コンビーフはしつこい、
ニューコンの方が味が馴染んでいるといいます。
でも、ノザキのニューコンミートは、
確か脂は牛脂を使っているはずです。
表示はどちらも『食用油脂』ってなってるんですけど、
雑誌でノザキの関係者が
“ニューコンミートも牛脂を使ってる”
って言ってたのを読んだ記憶があるんだ。
ふむ。そうか!eriさんはニューコンをポテトやタマネギと
炒めるのがベストって言ってたな。
僕はそのまま丸かじり派だから、その差がありますかね。
コンビーフっていうのは、加熱すると全然違うモノに
なっちゃうからな。
と、ここまで書いて、こりゃやっぱり
確認しないとマズイでしょう、ということになり…
(一人で勝手にそういうことになり…)
出勤途中に購入いたしました。
ノザキのコンビーフ ファミマで344円
ニューコンビーフ セブンイレブンで228円
116円も差があるんですよ!
この116円の差が、果たして安いのか高いのか!
どんな評価になるでしょうか!?
今夜はいっぺんに2個食うのか…
左がコンビーフくん、右がニューコンミートちゃん。
一応同じタイミングで冷蔵庫に入れておいたやつです。
コンビーフの方が、周辺部の牛脂が目立ちます。
色はコンビーフの方がピンク、
ニューコンミートは茶色という感じ。
成分表示での違いは、もちろんコンビーフは(牛肉)表示で
ニューコンミートは(馬肉・牛肉)となっています。
それ以外にニューコンミートには、コンビーフには表記されて
いない香辛料という文字が。早速食べてみましょう!
ふむふむ、あえて言えば、コンビーフの方がソフトで薄味。
ニューコンミートの方がスパイスが効いた濃い味という
イメージでしょうか。
でもね、これは2つを食べ比べしたから判ったことで、
それぞれ別々に食べたら、どっちも同じような味なのです。
ま、やはり馬肉のほうがクセがあるのかも知れません。
それを香辛料を使って消しているのかな。
コンビーフの方は、堂々と薄味で勝負ってことか?
でも、ラーメン屋で昨日と今日のスープの出来の微妙な差、
と言うくらいの、わずかな差だと思うぞ。
ましてや、そのままかぶりつくんじゃなくて、
調理する場合は、塩加減やスパイスを工夫できるんだから、
どっちでも手に入る方を使えばいい。
でも、熱を加えたらどうなるか。
試してみましょうかね。
カップにコンビーフとニューコンミートを入れて
お湯をかけて比べてみました。
でも、これでも変わらないよ。
ニューコンミートの方が、ちょっとスパイシー。
でも、変わりません。
元々コンビーフ好きな人には、どっちも好き。
嫌いな人は、どっちも嫌いでしょう(笑)
そうなると、何故、どっちが美味しいという論争になるのか。
僕は、これはもしかして、熟成がキーワードなんじゃないか?
と思いついたのです。
例えばたまたま食べたコンビーフが入荷したばかりのもので、
ニューコンの方は3ヶ月くらい食品庫にころがっていたやつ。
そうなれば、絶対的にニューコンの方が美味しいんだ。
逆もあるよね。
コンビーフが保存品で、ニューコンが製造直後って感じ。
これはコンビーフに軍配が上がります。
そういった要素が絡んで、人はそれぞれどっちが美味しいって、
自分の中で決めちゃうんだ。
これはノザキだけじゃなく、国分も明治屋も
同じようなものだと思います。
とすれば、116円の差ほどの違いはありません!
ニューコンで十分という結論ですな。
しかし、ここにちょっと毛色の変わったのが出現。
それがこけし印のニューコンミートだ!!
コイツの記事は、またのお楽しみ。
そして脂肪の少ないコンビーフが控えておりますぞ。
コンビーフレポート、まだまだ続きます!!
あなたのポチ!をお待ちしています!!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コンビーフの廉価版に、
ニューコンミートというのがあります。
昔はニューコンビーフと言ったのですが、
牛肉以外の肉が含まれるものに“ビーフ”表示は
おかしいということになり、
JAS規格が変わって、2004年から新名称として
“ニューコンミート”となりました。
ま、名称は、どっちでもいいと思います。
ニューコンビーフが馬肉入りというのは誰でも知っていたことですし、
結局居酒屋で出るコンビーフメニューは、
コンビーフじゃなくて、ニューコンに間違いないですから。
それより牛肉が20%以上入ってると“ニューコンミート”で、
それ以下だと“コンミート”なのだそうです。
しかし僕はまだ“ニュー”のついていない
“コンミート”っていうのを見たことないぞ。
それに、豚肉で作られた“コンポーク”なんて、
この世の中には存在しないのだろうか?
缶詰じゃなければ、ありそうですね。
さて、話題を缶詰のニューコンミートに戻します。
我が盟友(お嫁にいっちゃった)さやか嬢は、
明治屋のコンミート派ということですし、
以前、大倉山の炭焼豚丼ダイニングバー『豚雅』で出会った
熟成マダムのeriさんは、
『ノザキの乳痕じゃなかったニューコン』以外は食べない!
と主張していました。
あ、eriさん、これ見てたら、一度お願いいたします。
で、逆にニューコンはダメって言う人もいるんです。
今日お目にかかった、大倉山の某店の美人奥様も、
馬肉入りの方じゃなくて…っておっしゃっていました。
でもね、僕はどうも、このコンビーフとニューコンビーフの
味の違いっていうのが、よくわからないんです。
どっちも同じような気がするんだよね…
それって、単に僕が味音痴なだけ?
いやいや、多分にイメージの問題じゃないかと。
僕もいっぺんに二つ並べて食べ比べたことはないわけで、
同じようなモノとしか言いようがない。
eriさんは、コンビーフはしつこい、
ニューコンの方が味が馴染んでいるといいます。
でも、ノザキのニューコンミートは、
確か脂は牛脂を使っているはずです。
表示はどちらも『食用油脂』ってなってるんですけど、
雑誌でノザキの関係者が
“ニューコンミートも牛脂を使ってる”
って言ってたのを読んだ記憶があるんだ。
ふむ。そうか!eriさんはニューコンをポテトやタマネギと
炒めるのがベストって言ってたな。
僕はそのまま丸かじり派だから、その差がありますかね。
コンビーフっていうのは、加熱すると全然違うモノに
なっちゃうからな。
と、ここまで書いて、こりゃやっぱり
確認しないとマズイでしょう、ということになり…
(一人で勝手にそういうことになり…)
出勤途中に購入いたしました。
ノザキのコンビーフ ファミマで344円
ニューコンビーフ セブンイレブンで228円
116円も差があるんですよ!
この116円の差が、果たして安いのか高いのか!
どんな評価になるでしょうか!?
今夜はいっぺんに2個食うのか…
左がコンビーフくん、右がニューコンミートちゃん。
一応同じタイミングで冷蔵庫に入れておいたやつです。
コンビーフの方が、周辺部の牛脂が目立ちます。
色はコンビーフの方がピンク、
ニューコンミートは茶色という感じ。
成分表示での違いは、もちろんコンビーフは(牛肉)表示で
ニューコンミートは(馬肉・牛肉)となっています。
それ以外にニューコンミートには、コンビーフには表記されて
いない香辛料という文字が。早速食べてみましょう!
ふむふむ、あえて言えば、コンビーフの方がソフトで薄味。
ニューコンミートの方がスパイスが効いた濃い味という
イメージでしょうか。
でもね、これは2つを食べ比べしたから判ったことで、
それぞれ別々に食べたら、どっちも同じような味なのです。
ま、やはり馬肉のほうがクセがあるのかも知れません。
それを香辛料を使って消しているのかな。
コンビーフの方は、堂々と薄味で勝負ってことか?
でも、ラーメン屋で昨日と今日のスープの出来の微妙な差、
と言うくらいの、わずかな差だと思うぞ。
ましてや、そのままかぶりつくんじゃなくて、
調理する場合は、塩加減やスパイスを工夫できるんだから、
どっちでも手に入る方を使えばいい。
でも、熱を加えたらどうなるか。
試してみましょうかね。
カップにコンビーフとニューコンミートを入れて
お湯をかけて比べてみました。
でも、これでも変わらないよ。
ニューコンミートの方が、ちょっとスパイシー。
でも、変わりません。
元々コンビーフ好きな人には、どっちも好き。
嫌いな人は、どっちも嫌いでしょう(笑)
そうなると、何故、どっちが美味しいという論争になるのか。
僕は、これはもしかして、熟成がキーワードなんじゃないか?
と思いついたのです。
例えばたまたま食べたコンビーフが入荷したばかりのもので、
ニューコンの方は3ヶ月くらい食品庫にころがっていたやつ。
そうなれば、絶対的にニューコンの方が美味しいんだ。
逆もあるよね。
コンビーフが保存品で、ニューコンが製造直後って感じ。
これはコンビーフに軍配が上がります。
そういった要素が絡んで、人はそれぞれどっちが美味しいって、
自分の中で決めちゃうんだ。
これはノザキだけじゃなく、国分も明治屋も
同じようなものだと思います。
とすれば、116円の差ほどの違いはありません!
ニューコンで十分という結論ですな。
しかし、ここにちょっと毛色の変わったのが出現。
それがこけし印のニューコンミートだ!!
コイツの記事は、またのお楽しみ。
そして脂肪の少ないコンビーフが控えておりますぞ。
コンビーフレポート、まだまだ続きます!!
あなたのポチ!をお待ちしています!!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
それにしても、コンビーフをとことん追求してますねェ。素晴らしいっす!
でもこの二つ、味はよく似てますよね(笑)コンビーフの方が赤身感が強いので、肉を食べてる印象が若干強いかなと思いますが、コンミートもコンビーフも共に最高です!
ド昭和生まれの私ですが、ニューコンはクセがありました。
牛肉のを食べて(食べられる民度になって?)その後ニューコン食べるとレバーっぽい獣臭さが…
馬刺しもレバーも好物ですがあのニューコンを再度食べた時の「え?」感は今でも忘れられません。
それはいいとして、昨日「コンビーフ・コロッケを作る」とSNSで書くと"長い事食べてない"というレスが多くビックリしました。
同年代の人でもです!あとは矢張り"美味しいけど高い"とか正直な人もいましたが、コンビーフへの偏見でもあるのかと感じました…"XX店手作りのコンビーフは.."とかいう高飛車な方も(笑)
では、牛はいいのか?というと、そういうわけではないのですけどね。もともと食用として育てられてる馬もいるけど、中には馬としての出来が悪かったために食用その他の加工用にされる馬がいるとか...。
鞭打たれながらも健気に人を乗せて走る馬を思うと、微妙な気持ちになります。
本場アメリカの樽漬け自家製コンビーフを食べて見てください
パストラミより柔らかいホロホロの肉なんです
このサンドイッチは本当に美味しい