生コンビーフ名鑑Ｎｏ，3 渡邉精肉店

2011年1月29日…
椿女史からTwitterで一通のDMが届きました。

"沼津のコンビーフ買ってきたんで近々渡したいっす "

うひょ～！明日はどうですかぁ！？ってことで、
都立大駅前で待ち合わせ、ダイニングカフェ＆バーＴＡＫＩＥＹに。



僕はもちろんグリーンフラッシュ醸造所製SILVASTOUT



前日は昼から草家の黒豆マッコリを延々飲んでいたのだが、



この日は、やはり昼間っからプレミアムなスタウトじゃ。



そして椿さんは名物のハンバーガーを！



椿さんの美しい手、登場！

そして戴いたのがこちら。



自家製こんびーふ
WATANABE BEEF

富士の湧き水と豊かな
自然に育まれた自家
製のコンビーフです。
素材の良さが生きて
います。

沼津の渡邉精肉店さんのコンビーフです。
渡邉精肉店さんは、ふじやま和牛、あしたか牛等の、静岡産の和牛を
扱っていらっしゃる会社なんですね。
椿さんは沼津のオシャレなスーパー、キミザワグラッテでご購入とか。

早速食べてみましょう。

室温では柔らかく溶けていますね。

ビニールの袋を切って…



まずは一口！

おおおおおお！



これはやさしいコンビーフだなぁ！しかも上等！

焼肉屋で希少部位のミスジあたりを頼んで、
これは焼いたらもったいない、そのまま生で食べてみて…なんて言われてさ、
そっと舌に乗せたら、とろけるとろける！って言うような…そんなコンビーフ！

高級な寿司屋でこっそり出してもらう大トロのすき身のような…

うわぁ、こりゃ旨いや！

しかも、これはお肉屋さんのコンビーフであることが、凄く大事なんだけど、
ハム屋さんのコンビーフだと、もっと味がついちゃってるはずなんです。
でもお肉屋さんのコンビーフっていうのは、素材の良さだけで作ってるから、
妙に完成された味じゃなくて、味付けは食べる側に委ねられている、
「素材」としての立場がハッキリしていて、扱いやすいコンビーフです。

いつものようにお湯に入れてダシを取ってみます。



繊維が長いです。でも、凄く細い！これが滑らかな食感を呼んでいるのですね。

うん。旨いです。

これはカタチにならないから、そのまま食べるには、ちょっと食べにくい。
火にかけるのは、なんかもったいない気がするし、
サンドイッチとか、クラッカーに載せて…なんていうのが
オーソドックスな食べ方なんだろうけれど、
ここは熱々ご飯に載せて、がああ！っと食べるのが一番旨そうだな。
高級コンビーフ丼。うわぁ贅沢。

渡辺精肉店 （コロッケ・フライ / 原駅）
昼総合点★★★★★ 5.0

◆加熱食肉製品（包装後加熱）
品名：コンビーフ
原材料名：牛肉（国産）、食塩、砂糖、調味料（アミノ酸等）、酸化防止剤（ビタミンC）、発色剤（亜硝酸Na）

内容量（ｇ）：100
賞味期限：11．2.14
保存温度：10℃以下
製造者：株式会社渡邉精肉店　本社
静岡県沼津市原字東畑174－1
TEL:055－966-2986