かまくらベッドの災難

本物はどれでしょう？　～PART２～

正解は、こちらです。

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マルコはテンションが上がるとよくかまくらベッドと闘ってますが、

ヒートの時期はそれがより一層激しくなるようです。

その闘いは「押え込んで、噛む」というのが基本なので、

哀れかまくらベッドはついにこんなことになってしまいました。

しかも、取り上げた時にはすでに遅しで、

中のウレタンが3㎝×3㎝ぐらい消失していました（汗）

このウレタン、翌日のう〇ちをほじほじした結果、

無事に発見されました（お食事中の方すみません）。

さてさて、このままでは危険なので、

私マルコ母はチクチクとかまくらベッドを修繕したのでありました。

少々ヨレましたが、ウレタンはきっちり閉じ込めました。

そして、燃える闘志を抑えきれずに待ち構えている

マルコさんにかまくらベッドを返すと・・・

まぁ、予想はしておりましたけど、

この後再びかまくらベッドを縫っている私がいたのでありました。

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夜散歩

2週間ほど前からヒート中のマルコさん。

最近は、なるべくほかのワンコの迷惑にならないように、

夕方のお散歩ピーク時間を外して、

より遅い時間にお散歩に出ています。

さすがに、この時間になるとたまにしかワンコに出会いません。

「ちょっとさみしいけど、

お友達と遊ぶのはもう少し我慢しようね。」

震災の後、ライトアップされていない東京タワー。

でも、先日下半分だけ明かりがついているのを見かけたのですが、

あれは一体何だったのでしょう？

いつものお散歩コースの国道1号線・桜田通りも

街灯の明かりが落ちています。

最初のうちはすれ違う人の顔が見えない暗さに少し戸惑いましたが、

慣れてしまえば信号、車のライト、お店の照明などの

明かりで十分ではないかと思います。

今まで当たり前のように過ごしてきた、

普通にライフラインの整った生活の有難みをしみじみと感じています。

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その後

11日の地震からもうすぐ2週間が経とうとしています。

相変わらず深刻な物資の不足や放射能汚染の問題に

毎日胸が痛くなります。

最近、被災地で執り行われた卒業式など、

テレビで見る映像の中に被災者の方の笑顔が見られることもあり、

強く生きていこうとする人々の姿にただ感動するばかりです。

しかし、医療不足や放射能汚染などなど、しばらくは問題山積みです。

節電や援助など、私たちにも出来ることを

これからも引き続き、少しずつでもやっていこうと思います。

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話しかける私の言葉を理解しようとして、

じ～っと顔を見つめるマルコです。

「おやつ」や「ごはん」など、

いつも聞いている分かり易い単語にはすぐ反応しますが、

「ああで…こうで…」などと長文で話しかけると、

こんな風にその言葉を一生懸命聞こうとして首を傾げます。

ワンコと一緒に暮らせることに感謝する瞬間です。

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震災で

この度の震災で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

日が経つにつれて、被害の状況や被災された方々の現状が

明らかになっていくのを見て胸が詰まる思いです。

11日のあの大きい地震のとき、こちらの地方では震度５弱を観測したそうです。

突然の大きくて長い揺れに、慌てて傍らで寝ているマルコを抱え

家具のない壁際に佇み、ただただじっとしていることしかできませんでした。

しかし、多少の混乱はありましたが、今はいつものように生活しています。

普通に食事をし、布団の中で眠るという日常を送るということが

なんと恵まれたことなんだろうと改めて思います。

どうか、どうか、これ以上被害が広がることなく、

被災者の方々に平穏な日常が一日でも早く戻りますように。

お食事風景

さて、ここで問題です。

本物はどれでしょう？

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ご飯の時間になると、マルコはキッチンの入り口でおすわりして

ひたすら待ち続けます。

ところで、マルコは何故か「おねだりスポット」と

「お食事スポット」を分けているのです。

まず「おねだりスポット」でじ～・・・っと待ちます。

そしてご飯がやってくると、

「おねだりスポット」から「お食事スポット」まで

座ったままスライドして移動します。

そして「よし！」と合図があったと同時に、

ものすごい勢いで食べ始めます。

ドライフードしかあげないときは、

お皿の中でフードがすべりやすくなっているために、

マルコのあまりの勢いにフードがお皿から飛び出していきます。

その様子は、まるで彼のキャラクターのようです。

あっという間に残り少なくなりました。

最後はお皿から飛び出たフードも食べて、

お皿の中も残ってないかチェックして、お食事終了です。

そして最後には必ず食後のカジカジが始まるのでした。

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