マルコの花マル日記

フレンチブルドッグのマルコです

地下鉄に乗って その2

2011-10-30 21:00:26 | マルコの日常

日比谷公園にある、雲形池に架かる橋を渡ります。

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マルコさん、何を真剣にみているのでしょう?

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高いところはやっぱり苦手だったみたいです。




季節柄、植木でできたキャラクターもハロウィン風におめかしです。


…というか、一体何のキャラクター?

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第二花壇のひろばでは、

「ガーデニングショー2011」が催されていて、

たくさんの人で賑わっていました。

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綺麗なお花と一緒のマルコの写真を撮りたかったのですが、


あっちむいたり、

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わざと遠くを見たり、

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いつものようにカメラ目線をくれないマルコさん。




で、強制的に抱っこしてこうなりました。


『薔薇とどんぐりおめめのマルコちゃん』(親ばかですみません。)

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そのあとは、大噴水を眺めたり、

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かつては濠だったという日暮れの心字池を眺めたり、

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巨大ソフトクリームに見とれたりして過ごしました。

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そして公園の散策を終え、日比谷通りをひたすら歩き、

帰路に就いたのでありました。




途中、美しくライトアップされた東京タワーを眺めながら、

芝公園の脇を通った時のこと。

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そこに見たものは…



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み、みかくにんひこうぶったい??

真実は、未だ謎のままです…。




最後にもう一枚、

マルコさんの「あたまから」シリーズ3枚目をどうぞ。

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「ユニコーン」ならぬ「マルコーン」なのでした。






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地下鉄に乗って その1

2011-10-29 22:52:54 | マルコの日常

ここ最近、「鞄トレーニング」を繰り返してきたマルコさん。



この日は地下鉄で4駅移動して、

千代田区の内幸町駅で降り立ちました。

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駅を降りてすぐのところにある、

日比谷公園が今日のお散歩コースです。

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日比谷公園入口の幸門を入ると、

烏帽子岩が出迎えてくれます。

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烏帽子岩とは、江戸時代初期に造られた市ヶ谷門の石垣の一部が、

明治時代にこちらに移されたものだそうです。



「烏帽子」というからには、

かぶっているような写真を撮りたかったのですが…




こう?もうちょっと下?

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なかなかうまくいかないね~。



抱っこしたまま何枚も写真を撮られて、

不機嫌そうなマルコさん。

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さてさて、ご機嫌直して早速園内を探索です。

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初めての公園に、なんという興味津々顔なのでしょう(笑)




日比谷公園には野外ステージがあるのですが、

この日も催し物があったようで、生バントの演奏が

大音量で聞こえてきていました。



お祭り大好き女のマルコさん、

太鼓やドラムのドンドコという音を聞くとじっとしていられません。



音のするほうへ向かってずんずか歩いて…

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カメラマンのマルコ父さんが追いつかないぐらい、

すっとばして行ってしまいました。

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そして本当に野外ステージ・音楽堂の入り口まで来ちゃいましたが、

残念ながら、マルコさんここまでです。

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さてさて、気分を変えて、鶴の噴水までやってきました。

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抱っこして写真を撮ったら、

まるでマルコさんのあたまからでてるみたい??

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マルコさんのまったり日比谷公園散歩、

次回も続きます…。





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ポリンちゃんの上京

2011-10-24 11:51:00 | ポリンちゃん

9月末のこと。

マルコ母実家のポリンちゃんは、

第1回放射線治療のために

いよいよ東京へ出発することになりました。



この日は、じぃじはたまたま用事があって不在だったため、

急遽マルコ母が助っ人ドライバーとして参上したのでありました。




お散歩中のポリンちゃん。

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これから治療に行くなんて思えないくらい、

元気いっぱい歩いています。




日差しを受けてピカピカー☆

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「車でちょっと遠くまで行くけど、頑張ろうね。」

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お散歩から帰ってゴキゲンなポリンちゃんのスマイル。

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そしていつもの訪問者も登場です。

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そして出発の朝。

いよいよ東京へ向けて出発です。

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ポリンちゃんにとっては、久しぶりの車でのお出掛けなので、

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緊張してハヒハヒが止まらなくなっちゃいました。

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寝たいのだけど緊張して眠れず…

座ったままトロンとしちゃいました(笑)

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おやおや、ポリンちゃん、景気付けにいっぱいですかい?

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なんて、これはビールの空き缶にいれたお水なのでした…。

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こんな感じで、ポリンちゃんの放射線治療生活が

幕を開けたのでした。

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頑張れ、ポリンちゃん!!


動けない…

2011-10-16 16:51:36 | マルコの日常

キッチンで、マルコさんのご飯の準備をしていると、



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マルコさんがやってきて、

足元におすわりしてじっと手元を見つめます。




ご飯はすぐには出来ないので、

マルコには構わずそのまま作業を続けていると、




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マルコさん、だんだん寝そべって…




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ぽてっと、手をマルコ母の足の上にあげ、




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さりげな~く無言アピールをするのでした。




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こんな風に見つめられたマルコ母は、

ちょこんとなったマルコのお手手が萌え萌え~すぎて、

なおさらご飯の準備が捗らないのでありました(笑)





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ポリンちゃんのこと

2011-10-12 21:14:25 | ポリンちゃん

今回は、マルコ母の実家のポリンちゃんのことを

書きたいと思います。




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現在11歳のポリンちゃん。



今年の夏頃から、寝ているときなどに

今まではかかなかったいびきをかくようになったり、

くしゃみの回数が増えてきたのを心配した実家の両親が、

病院の先生に診てもらったところ、

左の鼻腔内に腫瘍ができていることがわかったのです。




話は遡りますが、マルコ母の実家には、

ポリンちゃんが来る前に「マロ」という名前の柴ワンコが暮らしていました。



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「マロ(麻呂)」だけど女の子です。



マルコ母が中学2年生の時に我が家にやってきました。

性格が穏やかで、人懐っこいマロとのたくさんの思い出は、

今でも大事な宝物です。



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(家の前をてれてれ走っただけですが 笑)





実は、マロもポリンちゃんと同じ鼻腔内腫瘍が原因で、

ポリンちゃんが生まれる1年前に旅立ってしまったのでした。




鼻腔内腫瘍は早期発見が難しいうえに進行が速い病気です。



マロのときも、発見から亡くなるまでの期間は、

数か月と非常に短いものでした。




マロを亡くした時のあのつらい経験から、今回、実家の両親は、

これからもポリンちゃんにはできるだけ「質の良い生活」を送ってもらい、

そして少しでも長く一緒にいられるよう、

可能な限りの治療を受けさせることにしたのです。




そして、本格的な治療は、抗がん剤投与ではなく

鼻腔腫瘍に効果的な放射線治療を受けることにしました。



しかし、放射線治療を受けることのできる施設は

全国的にも限られた大学病院にしかないため、

新潟から東京の武蔵野市にある「日本獣医生命科学大学」へ

4週続けて通うことになったのです。




治療を開始するにあたり、私も両親に付き添って

事前に大学の先生から詳しいお話を聞いてきました。




完治することは難しく、あくまでも「延命」治療であること。


「延命」の平均的な期間。


副作用について。


病院で治療した、過去の症例。



でも、幸いなことにポリンの腫瘍は腺癌で、

これは癌の中でも放射線治療により

効果が出やすい種類のものだということでした。




9月末、ポリンちゃんの遠距離の通院生活が始まりました。

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長距離の移動、病院での検査・治療…。

これからさまざまなストレスが待っていると思います。



ポリンちゃんが、頑張って乗り越えてくれることを

願わずにはいられません。