goo

去る三月

2019-03-31 08:54:25 | Weblog
三月は去るといいますが、
今年は暖かく春らしい三月で、桜の便りもそろそろ届くかと思っていましたら。。
なごり雪でした。
真冬が戻ってきたかのように。
牡丹雪。冷たく、白黒の世界に。

アリアンス.フランセーズ仙台
文学アトリエ
「プルーストとの散策」
色彩と音楽と香り

講師は東北大学名誉教授 小林文生さん

小林先生の講座を土曜日の午後
受けてきました。

プヨで、明太子チーズビビンバで腹ごしらえしたので、さながら、5時間目の仏文の授業。これは、マズイですよ!血液が、胃に集中していますから。

素晴らしい90分
文学の世界は、言葉だけなのに、
なぜに、その世界が、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を呼び起こすのでしょうか。

想像する世界は、ただ一つ
わたしが、それを読めば
わたしだけの世界です。

だからこそ
言葉の力は偉大。

そんなひととき。

韓国から、フランスの庭を散策した、プチ旅




モノを創る者は

唯一の世界を表現します。
誰でもない自身の中からうまれたモノを。

次回のコラボ展では
文学をテーマに
古山拓さんと、わたしと2人でのコラボ。

文学を語ることは出来ないけれど、
手からうまれた文学を
たのしんでいただけたらと。

今回は
無謀にも、陶芸という、表現も!


ちいさな世界から

やまと歌は
人の心を種として
よろづの言の葉となれりける

紀貫之
古今和歌集


作品展が、近づくと。
脳のテンションが、ヒートアップして
ギンギンになり、眠れなくなります。
プレッシャーとはまた別の
なにか思考を超えて、受け取るモノ。

まだ、見ぬ世界がきっとあるはず。



goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。