cooper＆ash的生活２

四月になったというのに、
毎日寒くて、
桜の蕾もフリーズ状態？
でも、
それでも、時が来れば。。。

「令和」と元号が発表されて、賑やかな世の中。去りゆく「平成」を感じながら、慌たゞしくも、新年度のスタート。

注文された、万葉集。
教科書で、習った時代に、その趣きを理解することもなく、遠い記憶でしか、ない歌たちも、この歳になって、あらためて触れてみれば、赤裸々な人間の姿が見え隠れするものです。
文学。
不思議な世界。
書き手と、読み手が、クロスするその場所は異次元の境地。

そんなことをふと思う。

万葉集の歌で、
「百年に老い舌出でて よよむとも
我はいとはじ 恋は増すとも」
大伴家持

あなたが100歳になって
年とって、口からベロがでちゃって
ヨボヨボになつても、
わたしはきらいになんてならないわ
愛おしく思いますから。

笑笑

恋人にそんな歌を
おくっても
昔人は
長生きなど
しませんものね！

こんな風に
思う相手は
わんこ！

愛犬には
この歌はピッタリ〜〜

なんて
思うわたしって。。


文学は受け取手の自由ということですから！

サンジョルディ企画
藤村みゆき 古山拓の
Bungakuカートゥーン
4/17-23
11:00-18:00
会場 アトリエアルティオ
仙台市青葉区立町19-20-1F