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9月の最後の夜に

2011-10-01 10:00:49 | Weblog
ゆうべはご近所の青葉神社へ出かけました。
夜の境内への階段はまっくら闇

足下気をつけないと~

スワミ・チェータン師 サットサンガ in東北
というイベントに行きました。

うふふ例のごとくのHちゃんからのお誘いで
なんだかわかんないけど
それ参加しまーすと 作品展のときに申し込んでいたのですが。。。

スワミ・チェータン師
近くに立ったら おもいのほかでかかった(そんな感想?)

ヨガは心がしあわせであることを求める哲学なそーで
自分が常にしあわせであれば そのしあわせはまわりの人たちにも
そのしあわせが伝わってゆくのだと。。。

震災で被災したこの東北の地人々そして亡くなってしまった方々に
集まった人たちで 祈りを捧げるという会なのだとおもいます。

もちろん スワミ・チェータン師のこともまったく知らないし
ヨガのこともわからない私だけど

こうして
この時間をなぜか
共に集まったたくさんの人たちと
マントラを唱える

蓮花座になり
呼吸を意識して
知らない言葉で祈るのって
ある意味
とっても
新鮮でおもしろいことでした

あるマントラ唱え終わった瞬間に
炎ががつーんと目の前に迫ったのにはどっきり!でした(笑)

ふだん歌うとか声を出すって
全然しないので
妙にすっきり感があったのも事実

人は
食べているものが層になってみえ
思考が層になって見え
というように
いくつもの層が
じぶんのまわりを包み
それが
人に与える印象になっているそーです

清い生活 心で いつの在るならば
きっとそれが しあわせを自分の中から生み出し
悟りにつながってゆくってコトなのでしょーねぇ

日々
自分のまわりに
しあわせの種を見つけるか不幸の元をピップアップするか
それは
同じ日常で なににフォーカスするかってことが
いかに大切なのかということを気づかせてくれます

なんだか
日曜学校で賛美歌を歌い神父さんのお説教を聞いた幼稚園の頃にワープしたような
ひとときでした。

そのあと
HちゃんとN子さんと
BUTAKANで生ビールで乾杯
N子さんとゆっくりごはんとかしたかったので
うれしかった。
ハラペコで
ごはんの写真をとるの、すっかり忘れていました

さいごにいただいたデザート
アイスクリームかな。

Hちゃんとの付き合いの歴史を
ここのところ再認識するエピソードが多く
なんだか 感慨無量だったり
もちろん どんな人だって変化してゆくけど
こんな風に 目の前で変わってゆく様を
どどーんと見続けるって
けっこう意味のあることなんだろーっておもい。。。

そのうえ
非社交的な私に
たくさんのすばらしい人を紹介し続けてくれてもいて。

N子さんもそのなかのお一人
カウンセラーさんと知り合うなんて
私の人生のなかではありえないびっくりだけど
会ったときに いつも 褒めて下さるので
ほんとうに勇気をもらうことができる素敵な方
パワーと愛がじゃんじゃんあふれているんですよ!
すごすぎ。

Hちゃんには
感謝だけではたぶん駄目なんだ
とか ぼんやりーぬでも
そんな風に思うこのごろ
といいながら
基本変わらずグダグダなマイペース路線『沼ガール』


青葉神社の神主さんが
この震災で
境内の灯籠は北から南へ倒れたのに
鳥居だけは 南から北へ(外から境内側に)倒れたと
話してくれました

そして
神社の神様の居るところ
表からは開かない扉が開いたと。

神様が外へ出た
そーです
そして
結界も壊れた

いままでの
人々の生き方では
もう駄目な時代
やっぱり自然に対しても神様に対しても
謙虚にあるべきだし
人の為に祈る
そんな人たちがこれからの世を作ってゆくのだと思う

そんな風にお話ししていたのも
印象的な夜でした。
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