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半月が経ちました

2011-03-25 17:06:58 | Weblog
あの震災からもう半月が経ちました

日が経つにつれて
地域の格差 温度差が どんどん出来て来てる

避難生活も
自宅で被災された方も
心では 希望を持ちつつも
その反面 ふと不安と脱力感が広がる

ガンバロウ!っていってはいけない
なんてTVの中の人たちはいっているけど
なんだか
そーゆーことじゃなくてさ。

東北道の一般車両が通行OKになったので
兄と弟が今夜やってくるそーです
ゆうべ電話で話してて
夜中走るというので
雪が降るから それはムリだよ!と言った
タイヤもチェーンもないのだし

母を連れていってくれるそうだ

母も半月がんばった。
2月に手術したんだから
もっと のんびりしていればいいのに
下町魂がじっとなんかしていられないのだった。

日々
街に散歩と称して見回りにゆくのだった。
昭和一桁なので
好きにすれば良いとは思いながらも
風邪ひいたらこまるので マスクだけしてね!!!と
何度も言ったのだった。

潮時で
救いの手だわ。
春休み ちっこい孫たちの顔を見に行ってきてねと言うと
ちょっとうれしそうだったので良かった

兄はなにか欲しいものないの?っていうけど
別になにもこまってはいない
日々ちゃんとご飯も食べているし
うちにいれば、普通の暮らしなのだ
(お風呂はないけど)

Hちゃんが
みんなで明るい気持で前向きにやってる!!と
言ってた

前向きの人もいれば
ほんとうに不安で落ち込んでいる人もいるんだよ
と言ってしまった。

自分の感覚だけでは 人のココロは計れないのだ


ジロ母さんと電話で話たあと
DWさんに行ってきた

わんこたち救済の日々
もうみんなイッパイx2なのだ
それでも
やっぱりできることをしたい
そうゆう気持がいたいほど分かる
だけど
なんとか 休ませてもあげたい

まだまだ先が長い
何年も続く復興への道のり

私にできることは
なんだろう~と車を運転しながら考えたけど
全然わかんない
FMラジオからは
被災したけど
とにかく物資を運ぶ!とトラックのうんちゃんのメッセージが
聞こえてくる
みんな
わかんないのだ
わかんないけど
日々目の前のことをやっている

被災したわんちゃんたちを
首都圏に避難させたらということも
まだ
今は
無理なのかもしれない

実際もしも
じぶんが
避難生活でクーパーアッシュを
お江戸に託すのは
かなり重たい決断かもしれない

ひとりひとり
みんなちがうのだから

長い目で
支援して行こう
一匹でも救える命があれば
助けたい
その心にそっと寄り添う、、そんな気持で
うちに帰ってきた

冷えてきました
今夜は雪になるらしい

無事に兄弟が仙台に着きます様に


わんこたちにこめヌカ入りパンを焼きました~
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