クッキングアップルの郷

秋田県横手市のりんご農家6人がつくるクッキングアップルの生産グループ「クッキングアップルの郷」の日々を記事にします。

クッキングアップルの郷【インタビュー|佐藤和也さん②】

2017年05月14日 10時45分10秒 | インタビュー

こんにちは。 調理用りんごの生産者グループ「クッキングアップルの郷」

インターン生の「さんご」です。


前回の記事の続きです!


 

就農する時のことを聞いたら「つらかったな〜笑」って言ってましたよね。

 何がつらかったのか教えてもらえますか?

全てが初めてだったこと!それでも自分がやるしかなかったことかな。

 

↑今の農園の様子。和也さんの努力の地!

 

本当に何もわからなかった。草を生やしておいたら、樹がネズミに食べられちゃうことも。

 毎日がトライ&エラーの連続だった。

 不安の日々でした(笑)

 

 

だけど、今は「楽しくやってやろう!」という感じがするというか、

 不安そうな様子はないですよね!流れが変わる瞬間があったんじゃないですか?



さっきも言った話に繋がるんだけど、農楽交に参加したことかな。

 あとは、先輩たちにもたくさん助けられたしね。


 

(何か、胸アツなストーリーがありそう!)

 就農してから印象的な出来事はありますか? 

 

 

 

そうだな〜〜、農家以外の人もわかりやすい話がいいよね!w

 朝の6時くらいかな、SS(※1)っていう農薬散布の機械があるんだけど、

↑ ※1 参照 SS(スピード・スプレイヤー) 

 

 それが動かなくなってしまったことがあって。

 

 「やばい」

 

 と思ったよ。経験もなかったから、自分ではどうしようもできなかったし、

 めちゃくちゃ焦った。

 

早朝から大変でしたね><誰か周りにいなかったんですか?

 

誰もいない!何やってもダメで、先輩に連絡したら

「10分待ってろ!」って言ってくれて。

 

 

かっこいい〜〜〜♡

 



その人2日酔いだったんだけど(笑)それでも来てくれて。

 

 

 それってすごく特別なことだと思うんだ。

 隣のラーメン屋さんがスープ作り失敗した時に

 自分のスープを分けてあげることって多分ないよね?

 

確かに、あまり聞いたことがないですね。


本当にいい人たちばっかりなんだよ。

 前は家の周辺でやってたんだけど、外と触れ合う機会がなくて、離れたところに畑を買ったんだ。

 そこで会った先輩にもお世話になりっぱなしで...

 

 

和也さんのお話を聞いていると、りんご農家さんのあたたかさが、さらに伝わってきますね🤗



今回はここまでにします!

続きは次の記事をご覧ください🍎


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