クッキングアップルの郷

秋田県横手市のりんご農家6人がつくるクッキングアップルの生産グループ「クッキングアップルの郷」の日々を記事にします。

クッキングアップルの郷【インタビュー|平良木亨さん③】

2017年04月16日 09時29分27秒 | インタビュー


こんにちは。 調理用りんごの生産者グループ「クッキングアップルの郷」、

インターン生の「さんご」です。


前回の続きです!


クッキングアップルの郷

平良木 亨(とおる) さん
*ひららぎ果樹園*紅の夢*秋田*横手市増田町


 


さんご「平良木さんたちのような若手の農家さんはかなり新しいことに挑戦しているんですね!!」
 
 
今までとは違う道に進もうとするときに、すごく周りの人に反対されたことがあります。
 
農家さんの間ではそのようなことはないのですか?」
 
 
 
亨さん「もちろん新しい取り組みにみんなが賛成するわけではない。
 
俺たちみたいな若い農家は違う方向走ってるから、
 
堅実なやり方でやってる人は怖いんだと思う。
 
経験から出来上がっているものを覆すには、結果が必要。」
 
 
 
りんご界にも、「世代」があるみたいです。
 
 
 
完全に理解しあうことは難しいかもしれない。
 
 
だけど、私たちのために新しいことに挑戦しやすい環境を
作ってくれている素敵な平良木さんがいます。
 

そのような方が秋田にいることが幸せです。
 
 
 
りんご農家さんをはじめとする一歩先の大人に会ってみてほしいです。
 
 
 
会ってみたい!!という方、ぜひ教えてください。
一緒に行きましょう☺️

写真平良木さんとりんご園と私👍 (2017.4.6)

りんごの話からそれてしまい、すみません。

次回もインタビューしたことを書きます!

また読んでいただけると嬉しいです。🍎


【Information】

りんご栽培・農作業の様子が満載!!

ひららぎ果樹園のFaceBookページを見てみよう!


 


クッキングアップルの郷【インタビュー|平良木亨さん②】

2017年04月15日 16時24分41秒 | インタビュー

こんにちは。 調理用りんごの生産者グループ「クッキングアップルの郷」、

インターン生の「さんご」です。

今回も、インタビューしてきたことを書きます!


 クッキングアップルの郷
平良木 亨(とおる) さん
*ひららぎ果樹園*紅の夢*秋田*横手市増田町
前回の続きです!
 
さんご「りんごを作る上で大切にしていることや、こだわっていることはありますか?」
 
 
 
亨さん「そうだねぇ、(全部大切に作っているから)特にはないかな〜
 
就農して、80まで仕事をするとしても残り40回しか作れないからね。」
 
 
さんご「確かに、1年に1回しかなりませんもんね。」
 
 
 
↑りんごの作業はすぐに結果が出ないしね。と、「剪定(せんてい)」について教えてくれた平良木さん
 
 
 
時間は有限なんだ、と自分で釘をさしました。
 
 
あの「ぼーっ」としてしまった時間はもったいなかったな、とか
早く仕事が終わっても休憩することに使ってしまったな、とか
いろいろ反省しました。
 
 
亨さん「限られた時間だからこそ、本気の人といる時間を大事にしたい。
 
りんご一つで、町おこしでもないけど、注目してもらえることができたら面白いよね。」
 
 
 
 
やっぱりこのりんご畑はなくなって欲しくない。
 
 
なんとか力になりたい。大変さも理解したい。
 
 
 自分にできることをやっていきます。
 
 

次回もインタビューしたことを書きます!
 
また読んでいただけると嬉しいです。🍎
 

【Information】

りんご栽培・農作業の様子が満載!!

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さんご 
 

 


クッキングアップルってなに!?

2017年04月11日 13時41分24秒 | りんご

 


こんにちは。 調理用りんごの生産者グループ「クッキングアップルの郷」、

インターン生の「さんご」です。

今回は、クッキングアップルについて紹介します。


 クッキングアップルってなに!?


 このインターンをする時、最初に思ったことです。

簡単に言うとクッキングアップルとは、

酸っぱくて、そのままでは食べられないりんご。

ですが、

「丸かじりできるし、食べれば一緒!」

という私のような学生に人気なのは

甘くて調理をせずに食べられる生食用りんご

以前は種類も豊富にあった調理用りんごたちは食生活の変化によって

衰退していきました。


 クッキングアップルを育てる


 調理用りんご生産者グループ「クッキングアップルの郷

秋田県・横手市のりんご農園では新しい取り組みが広がっていました。

彼らはもう一度、調理用りんごが活躍する場をつくってくれています。

 

「料理ってめんどくさいよね~~~~」

という私たちは、

「盛るだけ」 「温めるだけ」 「お湯を入れるだけ」

本当にそれは美味しいの?それをこれからも続けていくの?

と、考えてみる必要があります。

 

クッキングアップルは、食べる楽しさを知る人がいるから育っていきます。

 

私もまだまだ勉強中です!

 りんご界を覗いていきましょう!


 

次回から

クッキングアップルの郷・農家メンバー

について紹介していきます

 

さんご


クッキングアップルの郷【インタビュー|平良木亨さん①】

2017年04月11日 07時54分19秒 | インタビュー

こんにちは。 調理用りんごの生産者グループ「クッキングアップルの郷」、

インターン生の「さんご」です。

今回から、クッキングアップルの郷、農家メンバー6人

それぞれの方について、ご紹介させていただきます。
 

1人3回くらいに分けて投稿します!

 
今回は平良木亨さんとお話しをしてきました!


 クッキングアップルの郷
平良木 亨(とおる) さん
*ひららぎ果樹園*紅の夢*横手市増田町

 
少し風のある日差しが暖かい4月6日。
 

インターンション初日に「デリカテッセン紅玉」で会えた農家さんの所へ

遊びにインタビューをしに行きました!

 

今回インタビューしたのは横手の農家さん、「平良木 亨さん」の果樹園です。

平良木さんは知る人ぞ知るパイオニア農家。
 
 
人気者なので、「平良木亨」【検索】 すると、たくさんの記事が出てきますよ!
 
ひららぎ果樹園へ向かいました。
 
 
↑平良木さんのりんご農園(2017年4月6日)
 
初りんご畑!!
 
写真の左の列が「ふじ」右の列が「紅の夢」です。
 
見分けるポイントは樹の色らしいです!

違いがわからない女、さんごは

これから何回も観察し、修行してきます。

りんごの樹2列から大体5500キロ~6000キロ収穫できるそうです。

 

 

収穫するときは

毎日1個ずつ食べて、「ここだ!!」と思ったら出荷する

理想の一歩手前で収穫することで届け先につくころ

ベストな状態になるようにしています。

一日一日味が変わっていくので感覚をしっかり掴んでいる平良木さんだからできることです。

 『自分がおいしくないと思ったものは出したくない

 と教えてくれました。カッコよすぎます。

 

 

まだまだあるので、数回に分けて投稿します!

本日はこの辺で失礼します


【Information】

りんご栽培・農作業の様子が満載!!

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さんご
 

今日からブログはじめます!

2017年04月06日 15時57分52秒 | 人物紹介

 


今日からブログはじめます!

 


こんにちは。 調理用りんごの生産者グループ「クッキングアップルの郷」、

インターン生の「さんご」です。


自己紹介


 初めまして。

■名前 さんご


■所属 秋田県立大学 2年生


大学では農業/食料生産を中心に勉強中!


■出身 秋田県


■趣味 お菓子づくり料理


■インターンをしている理由


簡単に言うと、「想いを繋げられる人になりたいから」。

丹誠込めて作ったものを使った料理やお菓子でも、

消費者に届く前に廃棄されてしまうものもあります。

食材をつくる人、食材を取り扱う人、食べる人、

みんなが想いを繋いでいったら、そういうことは無くなるのではないでしょうか。

これに限らず、どんな場面でもいろんなバトンを渡していきましょう

 


 自己紹介は以上です。「さんご」×「りんご」ということです。


 「へぇ〜、こういう人が書いてるんだ〜」


と思いながら見ていて下さい!


  ここでは

■「クッキングアップルの郷」って何?

■どんな人がやっているの?

■どんなことをしているの?


ということや、インターン中の活動などを皆さんにお伝えしていきます!


どうぞ宜しくお願い致します


さんご