CONNECT@山形県小国町 

約150年の歴史ある黒沢峠の敷石道
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おもしろ音楽イベントCONNECT

インドベンガルから魂の歌声

2010-09-28 22:58:19 | 出演アーティスト
☆ショッタノンド・ダス 日本ツアー 2010 in 小国☆
~インド・ベンガルの風・バウルのうた~

バウルの歌はユネスコの「人類の口承および無形遺産の傑作」
に宣言された、ベンガル地方の伝統音楽です。



小国町でCONNECT できること、本当に幸せです。



******* ショッタノンド・ダス&ホリ・ダシ ********




http://satyanandadas.blog50.fc2.com/



バウルの唄



老若男女楽しめる、非常にきれいで素敵な音が流れます。
バウルの歌声と共に楽しい時間を過ごしてみませんか?


小国 CONNECT@黒沢峠 に10月10日登場します!!!






☆Satyananda Das (ショッタノンド・ダス): http://www.myspace.com/satyanandadasbaulsongs

歌、踊り、ektara(エクタラ)、duggi(ドゥギ)、 ghungur(グングル)、
anandalahari(アノンドロホリ)、dotara(ドータラ)、khonjori(コンジョリ) 。

インド西ベンガル州バンクラ県出身。
ユネスコの「人類の口承および無形遺産の傑作」にも宣言された、
ベンガル地方の伝統音楽、「バウルの歌」の歌い手。

幼い頃よりサドゥー(修行者)の道に入り、
アシュラムでの厳しい修行を積みながら育つ。

Sri Bhuban Mohan Das(ブボン・モホン・ダス氏)、
Sri Krishna Das(クリシュノ・ダス氏)、
Maa Radharani Goswami(ラダラニ・ゴスワミ・マー)、
Sri Haripada Goswami(ホリポド・ゴスワミ氏)など、
生涯を通じて多くのグル(導師)に師事して培ったバウルの音楽を供に、
インド全域の聖地を巡礼する。

多数の偉大な先人の詩や、自作の詩を、
伝統に基づく多彩な独自のメロディーで歌い発表するなど、
作曲家としても定評がある。

神秘的で深淵なバウルの哲学の持つ豊かな精神世界を表現する、
そのメロディアスで広い音域を持つ歌声は、「魂の歌声」とも評され、
ダイナミックでかつ繊細な踊りとともに多くの人々を魅了し、
インド国内のみならず海外にも根強いファンを持つ。

1997、1999年、WOMAD Festival(英国)、
2003年、Festival of Sacred Music-聖なる音楽祭-(ドイツ、ベルリン)、
2007、2008年、Mime Festival(韓国、春川)、
2007年、Baul from Bengal 2007(日本)、
2008年、アジアン・フェスタ(六本木ヒルズアリーナ)
2009年、奄美皆既日食音楽祭 ECLIPSE 2009/Total soler eclipse music festival in Amami、
はこだて国際民俗芸術祭 Would Music and Dance Festival in Hakodate、
2010年、Sydney Writers Festival, Nine Lives Concert at Sydney Opera House(オーストラリア、シドニー)
など、海外公演歴も多数。
2008年には、パキスタンのドーリー楽団、「ファイブスター・ミュージック・グループ」とも共演し、
旅するプロデューサーこと久保田真琴氏録音による、そのライブ音源は、
NHK FMでもオンエアされるなど、話題を呼んだ。

☆Hori Dasi (ホリ・ダシ): Korotal(コロタール)、etc.

福井県出身。2003年1月より渡印。
バウルの音楽とその哲学に魅せられて、そのままインドに在住。
2004年にショッタノンド・ダスと結婚し、インド西ベンガル州バンクラ県にある
ノバーション・アシュラムにてホリポド・ゴスワミ氏に師事。


♪音楽的には歌中心ですが、
エクタラ(一弦琴)、ドゥギ(小さな太鼓)、グングル(足につける鈴)、
コロタール(小さいシンバル)、
アノンドロホリ(小型の太鼓に弦を貼りはじくバウル特有の楽器)、
ドータラ(4~5弦の小型の三味線系弦楽器)、
コンジョリ(タンバリンのような太鼓)、
などの演奏と、踊りもあります。


●バウルとは・・・
現在のインド東部とバングラデシュ地方にまたがるベンガル地方には、
ヒンドゥ教、イスラム教、仏教の影響を受けつつも、
それらには属さず、町や村を転々として、歌い、踊ることを修行とする人たちがいます。

彼らが大事にするのは、神が住む場所としての人体。
バウルは音楽や詩だけでなく、
こうした既成の習慣からの脱却という点においても賞賛を受けています。

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