conimakiの巻

花屋anyway、そして巨匠KUSAMA先生とARTのことを。

アジアの女性アーティスト展

2013-05-28 20:03:55 | Weblog
気分も下がる空模様な休日でしたが、、




よい現代アートを見ることができましたっ



「アジアをつなぐ 境界を生きる女たち」 三重県立美術館


  

ツツジも見頃ねっっ



一番のオススメは、ユン・ソクナムさんの「ピンク・ルーム5」

足元には蛍光のピンク色の無数のビーズ。
壁は床から天井までのピンク色の切り絵と少し鏡。
布張りの椅子からは、トゲの突起物。

kawaii色だけど、kawaiiだけじゃない色
やっぱり女性の色だね。。。
良くも悪くも。



もうひとつ。

リン・ティエンミャオさんの「卵#3」

大きな写真の裸婦と大小様々大量のまんまるの白い球体たちは糸で繋がってる。

女性の身体の中には卵がいっぱい。
私のTAMAGOは使われない。ちょっとかわいそう



あっ、もぉ~ひとつ。

イースギョンさんの「翻訳された壺」も面白い
壺が金継ぎされてくっついてる。
巨大な心臓みたい。


こういう立体の作品は、写真撮影・可でもよいのにね~



しかし、女は厳しい。
男も大変かもしれないけど、女もたいへん
生きるのタイヘン


ともあれ。。。
ぜひ、ご鑑賞を~

いい展覧会だと思います



次回の企画展 「三沢厚彦 ANIMALS 2013 in三重」も楽しみ楽しみ


2010年の愛知トリエンナーレで拝見してからのファン

キッズにもオススメ



2週続けてのアートな休日。
very thanks