おもにテレビ日記

海外ドラマ大好きで毎日見ています
他日本ドラマももちろん情報番組や映画等感想や自分記録。

ALONE~孤独のサバイバー~ シーズン1~3

2020-05-18 11:19:51 | フールー
ALONE~孤独のサバイバー~
シーズン1~3




山男の次に野生に生きるもHuluで見た。
でも、野生に生きるはそれ程・・・で、
この孤独のサバイバーにハマる(笑)
シーズン1は男性ばかり10名がそれぞれ選んだ十個の荷物と安全上支給される物を持ち、
大自然の中に一人きり置いて行かれる。
火起こしから飲み水の確保。住居の用意や食料の調達。
オオカミや熊、狐などの脅威から早々とリタイヤする者もいる中、
最後の一人になれば50万ドル貰えると言うのでみんなその最後の一人を目指したい。
彼らは何らかのサバイバル術に心得が有るもので多数の応募から選ばれた先鋭。
シーズン2、3には女性も登場。女性と言え侮れない。
非常電話を持たされ、リタイヤしたいときは直ぐにスタッフが駆け付ける。
直ぐに・・・数時間?かな。
そして長い、2か月など過ぎると医療班が定期的に健康診断をし、
ドクターストップで中止となる者も出る。
秋の季節から冬場の山奥の水辺。
海辺や川で魚がいる。
みんな魚目当てで釣ろうとするが上手く行かない。
知恵を絞り網や罠も使うが毎日釣れない。
それは必要なたんぱく質が取れない事で肉体的に、精神的に参って来る。
手先の器用な者は快適そうな住居を作ったり、楽器や道具も作るが・・・
とにかく食べれないと参る。
水はあるし、最低限の草や海藻、体を温める薪も確保できるがその動きに見合うカロリーの食料がない。
企画に参加する時は家族や知人に賞金を持ってくると意気揚々と出かけてきたが挫折する。
何十キロも痩せる者も出て来て見ていても危ない。
細い女性も参加しているがその広い知識で困難を乗り越え、案外女性でも知恵があればと思う。
見ていて勉強?になる事も有れば、運がないとダメだと思ったり。
まぁみんな血生臭いことは嫌なのだけど、
魚が捕れない、カロリーが欲しい、そうなると動物を狩りたい。
だけどそう簡単にいかない。
最小の持ち物では狩りは出来ない。
それに食べれそうな小動物がいても病気があり食べれないとか、
貝が沢山あっても赤潮で二枚貝は危険等困難な状況もある。
まぁずっと食べる事ばかりでもない。
家族に会えない、孤独な時間が辛い。
何もすることが無い、暗闇が長い・・・と精神的な面がかなり大きい。
ザ・山男ならどうしていただろうか・・・そう思ったり(笑)

住む場所としては過酷で、よく数か月も残っているなと思う。
3人の独り勝ち残った者達は凄い。
御贔屓が居て残って欲しかったとか、
残るだろうと思った者がリタイヤとか、リタイヤ者を迎えに向かうボートが走ると誰?ってなる。
短い出演だし、多人数なので彼らに思い入れはない。
でもリタイヤ後、どんなものをたらふく食べたのだろうか気になる。(笑)

今、こんな世の中でマイブームはサバイバルになっていたのでした。
でも自分は絶対無理って観ていたわ(笑)








ザ・山男 シーズン4まで

2020-05-18 11:17:08 | Amazon プライム
ザ・山男


最近はザッピングが多いのだけど、
この山男見たさにアマゾンプライムのヒストリーチャンネル登録をした。
フールではシーズン1、アマゾンプライムではシーズン3を会員なら見る事が出来る。
で、はまってしまい(笑)シーズン2、と4見たさに300いくら出してヒストリーチャンネルを登録。
お試しの無料期間で見てしまえばよかったけど、
そう行かなくてひと月分払い、今はこのチャンネルだけ解約。
山男たちのドキュメンタリー風で、何故かこの手を観たくなるマイブームがある(笑)
それも普段は選ばない親父たちの話で若い男達ではない。
男たちはアメリカの山々の中で自給自足を目指し、自然と戦いながら生きているのが好きな人々だ。

一番年長風なのはトム。モンタナ州ヤークバレーで妻と犬のエリーと暮らしている。
罠猟で生計を立て、毛皮で加工品を作り、
生きるために昔ながらの狩りをして食料の肉を手に入れる。
動物たちが殺されショックな場面が多いし、解体の場面も凄い。
罠を使い、銃を使う。妻達も勇敢に生きているけど男達を頼りにし、
雰囲気のあるロッジで暮らし、熊やオオカミの恐怖と対峙する。
長年の山暮らしでその知恵は広く、周りの友人も彼を頼りにする場面も多い。
膝を悪くしているトムを心配もしてくれる隣人も居るし、トムも知恵や秘術を伝授する。
高齢の母親や子供はフロリダに居て自分らと住まないかと声も掛けてくれる。
母親は迷っているトムに、好きな様に生きた方がいいと話し、
まだ山で生きられると戻る。

ノースカロライナ州のブルーリッジ・マウンテンではユースタスという男が自給自足生活をしている。
隣人プレストンが力になってくれ、その暮らしを勉強したい者が入れ替わりに同居。
自分の山を持ち、その税金の為に金を捻出するのも山仕事や、開拓者の様な仕事。

モンタナ州のルビーバレーではリッチが妻と暮らす。
狩猟犬を使い、近隣の牧場からマウンテンライオンや、オオカミから守ることを依頼される。
基本犬を使い、自給自足の狩りの時だけ銃を使う。
古いトラックに犬たちを乗せ悪路を突き進み、山々は犬を追いかけ何時間も歩く。

アラスカではマーティが小型飛行機で罠場へ向かう。
罠猟は冬場でスノーモービルで移動し、マーティは全てに長けている。
飛行機もスノーモービルも故障すると自分で修理し、小屋も建てる。
常に熊とオオカミの影がチラつき、極寒のアラスカの山の奥地では命の危険と隣り合わせ。
娘が小学生位になると妻と一緒に罠場に連れて来たりと父の顔も見せ、
猟が不振に終わると生活に関わるので次の罠場も考える。

その他にも数人の山男達が現れるが皆危険と隣り合わせで暮らし、
食べて行ければいい。その思いで生きている。

彼らが今もアメリカの何処かの山々で暮らしているのか知らないが、
その逞しい生きざまに無事を祈っている。