物に触ると痛みを感じたので指先を見てみると第一関節近くに赤いところがありました。
おかしいと思い両手を見てみたらあちこちに水ぶくれが出来ていました。
これは先々週、娘が発症した手足口病の症状です。
うーん、症状を細かく確認しておくべきでした。
改めて調べたところ、発熱、喉の痛み、手足や唇に水ぶくれ、口内炎というのが主な症状ということでした。
発熱は出ても38度程度でそれほど高い熱は出ないとされていたので私の場合は少し高かったようです。
手足に水ぶくれは無かったので手足口病とは思いもしませんでした。
しかし、手足口病の症状の解説をよく見たところ発熱、喉の痛みに続いて水ぶくれが現れると言うことなので早すぎる判断だったようです。
大人の場合、6割ぐらいの人が水ぶくれに痛みを伴うとされていて私も当てはまっています。
足の裏に出来た水ぶくれで激痛が生じて歩けなくなる人がいるそうですがそこまでは痛く無いので軽いほうと思われます。
発熱、喉の痛み、水ぶくれの痛み、周りの人に感染させてしまう可能性から発症しないに越したことはありません。
ワクチンは無く特効薬も無いそうですのでウイルスを体に入れないことが大切です。
唾液に含まれているウイルスからの飛沫感染、
水ぶくれが破れて中の液体が出ている所に触ったり、かさぶたになっている所に触れたりしてそれが口に入って感染する接触感染、糞便に含まれているウイルスからの糞便-経口感染の3つの感染経路があるとされています。
ほぼ口から体内に入って感染するということです。
外出時の人混みでのマスク着用、こまめな手洗い・うがいが感染防止に繋がると思います。
手洗い・うがいに関しては周りに人が居た、居なかったに関わらず手を触れた所にウイルスが付着している可能性がありますので重要と思います。
厚生労働省は出席、出勤停止の指定をしていません。
今日は休みを取りましたが明日からは出勤する予定です。
しばらくは周りの人に感染させないよう、一人でいられる場所があるのでそこに篭って仕事をするつもりです。