週末、買い物に行った際にホームセンターやスーパーの米販売コーナーを見ました。
相変わらず高値が続いていて、最安値は石川県産秋田こまちの5kg税抜き2,980円でした。
3か月前の安売りでは1,880円で売られていた物です。
高すぎますね。
1週間前のYahoo!ニュースで取り上げられていたのでご存じの方が多いと思いますが、ディリー新潮のこんな記事が紹介されていました。
その中で「コメ農家の買取価格はそれほど上がっていない」という話がありました。
流通業者が一番儲けているのでしょう。
どこの米売り場もたくさん陳列されていました。
お客さんは値段を見て「高い」と言って皆さん通り過ぎるだけでした。
米高騰は需要に供給が足りなくなったから起きているわけです。
農林水産省は新米が出回れば価格高騰は解消すると言っていました。
しかし、下がる気配がありません。
小売業者は高い価格で仕入れているのでなかなか値下げできないのでしょう。
値下げしなければ売れない、売れなければ仕入れない、仕入れが無ければ流通業者は販売できないから値下げせざるを得ない。
先日もお伝えしたようにもう少し買い控えを続けましょう。