こまのあしあと

愛犬こまとの日々の様子。

春は検診

2014年02月19日 | 健康
「消費税があがりますから、早めの診療がオススメです。」
と、一番信頼する動物病院からのハガキをもらい、
(あー。そうかぁ)と、考える時期がやってきました。

春先は、色々と病院などへ行く時期ですね。

狂犬病の予防接種は、基本居住地の集団接種で近くに車で連れてってます。
あっという間の流れ作業接種は、すごいなー。と。
色んな犬種の子、大きさの子、様々ですよね。

あとは、フィラリア検査。

あとは、なぜか当初11月末に受けていたワクチン接種を時期をミスった結果、この時期にずれ込んできてます。
ごめんこま。


こまは、ちばわんからもらい受けた2011年の6月以降、近所の動物病院での血液検査の結果、フィラリア強陽性と診断されました。
保健所に入ったのが2010年の秋、その前にどのくらいの期間、どこで何してたかわからないので、
その時に感染したんだろうと思います。

うちに来た当初、初めての街でなれない散歩道で、興奮しがちで、
興奮しすぎると、ケフッケフッケフッと変な咳を確かにしてました。

それ以降、フィラリア予防薬は通年投与。

2012・2013の春の検査ではともに、「まだいますねー」との陽性反応。

今年はムシさん死滅してることを祈りつつ。
最近咳しなくなったしな。

と。

ジャーキー型の予防薬は、こまは大好きなんですがね。
本犬がつらくなさそうなのだけが救い。


実家にいた時に飼っていた2匹目の犬は、若くして原因不明で亡くなっています。
今思えば、田舎の半放し飼い状態だったが故の農薬摂取などによる薬物中毒の可能性が高いのかな、と思えるけれど。
フィラリア予防なんて、してなかった。
無知であった自分が、本当に今でも悔しく思います。
もちろん、家族を含めて、そんな知識なんて誰ももちあわせてなかった。
だから何もしてこなかった。

それでも、いつもあたしの事を大好きでいてくれた(多分)あのときのこま(※今のこにも同じ名前をつけた)を思うと、
本当に申し訳なく思う。
あの時のこまと、いまのこまは違うけれど、
あの時のこまを、本当に大事に幸せにできなかった分、
子供だったあの頃と違って、お金もかけてあげられる、親ではなく自分の意思でこまに必要と思える行動をとれる自分であることが、うれしい。

子供が「犬を飼いたい」と言った場合、大人の全面サポートがないと、飼わせてはいけない、と思う。
自分の子供の頃の経験と、結果を思うと、本当に。
ちなみに、大人になってからわかったが、うちの母親は、たぶん犬より猫が好きみたいだし。

田舎はまだ、番犬や猟犬としての位置づけが多く、「家族の一員」という考えが少ない。
特に、中型犬以上は。

春先になると、山での猟が終わり、はぐれた猟犬や、捨てられた猟犬たちが山から降りてきて、
やっぱり気性があらい犬が多いおかげで、ほとんどが保健所につかまり、殺されていた。
子供の頃、何度か猟犬に襲われたこともある。
そんな犬達を保健所からもらってきて、自分のところで猟につかっていた人もいたけど。
犬が好きでその人の敷地内の犬がつないである場所によく遊びにいったけれど、
やっぱり最後までなついてくれなかったな。


と、色々昔のことまで思い起こしながら、

春だなー。
病院いかなきゃなー。

と思っている今日この頃です。


みなさんもお忘れなく!!



今年、こまのフィラリアが陰転してますように!!


・・・今日も元気に流しチェックしてるこまですが

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