DAY9

今日は午後からのピックアップゲームだけでした。



今日は、エルトン・ブランドやボビー・ブラウンなど
あと数名のNBA選手と混じってプレイをしました。




レベルもそうですが、身体能力の凄さにやはり驚かされます。。
ただ、彼らはバスケットボールIQがやはり素晴らしい。
NBA選手だな~と感心します。

バスケットボールIQは、やはり経験や、
どれだけバスケットボールのゲームを見ているか、
環境もあるかもしれないですが、
とても大切なものです。

そういうことを、ゲームの節々にやはり彼らには感じます。

漫画スラムダンクでもありましたが、
アメリカの空気を吸うだけで、うまくなっている気がしていた。

でも、凄く掘り下げていくと、環境の素晴らしさ、
バスケ文化の違い、暗黙のルールなど。。。

それを肌で感じる事は素晴らしい。
ただ、俺が昨日の文で言いたかったことは、
どんなに凄いやつと対戦して、そいつの何か1つ技術が光っていたとしても、
俺も同じように、その技術で光らないといけないわけではない。
ということです。

これは、ボーンコレクターと対戦したときに、
凄く感じたんですが、
彼は俺の憧れであったし、彼のようなプレイをしたかったのは、
間違いない。




対戦したときは、空気にのまれ、ボロボロに負けました。。
そして、今まで俺は何をしてきたんだろう。。と、途方に暮れていました。。
でもある方のアドバイスで、
彼を目指していたのはわかるけど、彼になりたいとは思っていないでしょ?
彼に出来ない事で、康平に出来る事があったでしょ??と。




正直、対戦してみて彼に出来ない事を俺が出来ることもあった。

ただボロボロにやられて、放心状態だった俺は何も考えられなかった。

でも、その方の一言で、俺はようやく自分を取り戻しました。

だから、どんなに凄いやつが俺の前に来ても、
おれがやれる事は、俺だから出来る事があると思う。
そこがブレなければ、俺は、大丈夫だと思う。




だから、俺は俺。
そのとき誰にやられても、
どんなに凄いやつを調子が良くて倒したとしても



俺以下でも俺以上でもない。



俺や。




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