エリー
パパがやっているFacebookでは既に紹介しているのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、当ブログでは初登場です。
今年の5月22日に我が家の家族として迎え入れた 2013年4月16日生まれ 1歳7ヶ月のジャーマンシェパードの女の子
名前はエリーです
犬名がエリーで犬舎(訓練所)でもずっとそう呼ばれていたので、そのままエリーと名付けました。
繊細でとても優しい女の子です。
ブログのタイトルを見て驚かれた方も多いかと思いますが、実はこの子がパパの隠し子だったんです。
というのも、パパが犬舎(訓練所)で生後3ヶ月のエリーに一目惚れしたらしく、私に内緒で飼うことを勝手に決め、
月に数回エリーに会いに行き、トレーナーさんと一緒に訓練をしていたそうです。
ずっと預かって頂いていたので、もちろん毎月訓練代を送金していたというのです
そんなことなど全く知らなかった私・・・
パパからエリーの話を初めて聞いたのは4月末頃。 エリーが1歳を迎えてそろそろ引き取らないといけないとのこと。
話を聞いて写真を見せられても冗談だろうと思っていました。 でもどうやら事実らしい。
こんな大事なことを黙って勝手に決めるなんて、パパにはホント呆れてしまいました
ココ 空 りくがいるのに、もう一頭、しかもジャーマンシェパードだなんて到底無理な話です。
以前からジャーマンシェパードを飼うのが夢だとは聞いてはいましたが、パパいわく、シェパードを飼えるのも自分の年齢からして
生涯でこれが最初で最後のチャンスだと・・・
懇々と語る熱いパパの気持ちにとうとう負けてしまった私。 エリーのことは全て自分で世話をすること、ココ空りくのことを一番に考え
今と変わらず一番大切にすること、数々の約束事をまとめた誓約書にサインしてもらい、エリーを家族として迎え入れることとなりました。
そして、二人でエリーを迎えに行った時、驚くことに私を見るやいなや長いしっぽをブンブン振って ク~ンク~ンと甘えてきたのです。
パパが 『 エリーはかなり警戒心が強く人見知りの激しい子だから、訓練所の人と俺にしか懐かないはずなのに 』 って・・・
エリーと出会ったのも運命だったのかな。
そして、エリーを迎えるにあたって一番悩んだのはエリーの居場所・・・
シェパードの中では少し小さいエリーですが、手足が長いシェパードがゆったり寝そべられるほど我が家のリビングは広くありません。
走り回るお庭もないし・・・
17前年に家を建てた時に義母の部屋として8畳の和室を作ってあったのですが義母が来て使うことはほとんどなく、今では物置代りの部屋に
なっていたのを思い切ってエリー用の部屋にリフォームすることにしました。
わずか4日間でリフォーム終了〜 レジーナの、いぬのきもちコテージ仕様の床と腰板にしました。 飛び出し防止も設置
Before
After
エリーのお部屋完成
せっかくピンクのカーテンとレースのカーテンを付けてあげたのに、なんと一週間後にはカーテンを引きちぎってしまい、速攻撤去・・・
とっても寝心地の良いカドラーも即、噛みちぎってしまいました。
やっぱり、大型犬のやることは半端ない
そんなエリーですが、11月3日に行われた日本シェパード犬登録協会主催 2014年秋季東日本ランデスジーガー展で賞を頂きました
11月12日には、 警察犬足跡追及第1科目(PSH 1)審査で100点中 96点という高得点で見事合格。
かなり厳しい審査官だったらしいのですが、『 この子はとてもいい子だね 』 と褒めて頂いたそうです。
我が家の住む東京では嘱託警察犬制度がないので、たとえ警察犬になれたとしても活躍の場がありませんが、躾としていい勉強にも
なるだろうというパパの考えから警察犬としての訓練を始めました。
警察犬への道のりはまだまだ先が長いですが、一歩ずつ進んでいくつもりです。 応援よろしくお願いしま~す
トレーナーさんと訓練中の動画です
今では、私の言うこともちゃんと聞くようになりました
パパとエリーの2ショット
11月22日から2泊3日で軽井沢旅行に行った時の4ショット
これからはエリーもちょいちょい登場しますが、皆さんどうか宜しくお願い致します
軽井沢の旅行記事は後日UPいたしますので、また遊びにいらしてくださいネ