50代主婦のなんでもない日々

日記や趣味、ペットとの生活を記録

DUNE /砂の惑星

2021年11月14日 | エンタメ

『DUNE/デューン 砂の惑星』

 

見る前から

好きなやつだと気づいていましたが

ちょっとそれを上回るくらい

スキになってしまいました

DUNE

砂の惑星

 

155分、2時間強の映画を見終わったとき

「え!!もう?」って

あっという間感で

 

見終わった後も

しばらく

映画のことを

考え続けてしまうくらい

心奪われました

 

超未来のお話なんですが

設定が中世ヨーロッパ的で

皇帝や男爵家、公爵やらで古風

 

その古風な雰囲気に合わせた

セットや衣装の色味で

場所や状況を区別しているので

状況説明なくても

すーーっと

お話の世界を理解できます

 

音楽もすごくよくて

もう一度見に行きたいというより

聞きに行きたいと思うくらい

 

今こうして書いていて

また聞きに行こうかと

本気で考えています

 

主演のティモシーシャラメのポール役

繊細で上品

大画面で見るととても華やか

 

最初線が細くて女性的にも見えるポールが

覚醒していくにつれて

どんどん表情が変わっていくさまに

引き込まれます

 

戦闘シーン

この監督のほかの映画を見ても感じたことで

 

残虐なことは

フレームの外で

観客には見えないようにしてて

 

それも

映画全体が落ち着いてて上品に感じました

 

今回の「DUNE/砂の惑星」はpart1で

part2

続きがあります

 

2024年公開予定だそうで

まだまだ先ですが

ポールの未来がとても楽しみです