50代主婦のなんでもない日々

日記や趣味、ペットとの生活を記録

自分を信じて進むのよ

2021年12月19日 | 日記

新年の準備や大掃除

何かと忙しい年末に

私は織機を買った

 

誰かの手で作ったものと

自分の手で作ったもの

 

暮らすための物は、できるだけ

機械ではなく

手で作ったものがすきです

 

完ぺきではなく

作ったその人雰囲気が伝わってくるその形

愛着がわくし大切に使い続けます

 

食べ物も

買ったものもおいしいけど

自分で材料を用意して

入っているものが100パーセント近く

わかっているものの方が

より安心して食べられる気がします

それに手間と時間をかけるので

確実においしさが割り増します

 

手芸もそうです

 

自分で作ったものを

よりひいきするのです

 

織機を買う前

長い間なかなか悩みました

 

なんせ

器用貧乏の飽き性なので↓

器用貧乏さん - 50代主婦のなんでもない日々 (goo.ne.jp)

 

でも

自分で織った布で作るバッグやマフラー

ひざ掛けやラグマット

作品集をみては

夢は広がるばかり

 

織機を買いミシンも用意した

裂き織教室にも通った

裂き織教室の生徒さんとお友達になり

卓上の織機を買う予定を話した

その方と、織機で織ったら連絡しあう約束をし

最初の練習作品になるマフラーの材料の毛糸を

Amazonで購入した

来週火曜に届く予定だ

 

大丈夫!!

外堀はすっかり埋めて

後は進軍するのみ!!

自分を信じてあきらめない!!

 

一年の計は元旦にあり(もうすぐ元旦だ!!)

目標を立てて準備をしっかりし物事に挑みます!!

 

それにこのブログに書いて宣言しちゃったし。

 


気高くて尊いふたり

2021年12月16日 | 日記

先日

将棋の藤井聡太さんと豊島将之さんの竜王戦の激闘を解説した

NHKのスペシャル番組を見ました

 

ニュースで話題になっていたのも知っていましたが

将棋もできないし並みの知識しかないので

その時は

「史上最年少の竜王。すごいね!!」

くらいの感想でしたが

この番組を見て

将棋とそのタイトルに対する想いがぐわっと高まりました

 

なんたってその竜王というタイトルが

将棋界最高峰であること

そのタイトルホルダーである豊島九段に

これまでほぼ負け続けていた藤井四冠が全勝したということ

全勝したからといって

豊島九段が弱かったわけではなく

藤井四冠が苦しい戦いを粘って粘って

やっと勝てた勝負だったそうです

 

その粘りは

今まで勝てなかった豊島九段から学んだことで

豊島九段がいなければ

学べなかったこと

 

孤高の天才豊島九段は

タイトルを取ることを目標にしていたが

タイトルを取ってしまってから目標がなくなってしまったそうです

でも

藤井四冠と将棋の世界を

その本当の姿を追求することに意味をみつけたそうです

 

ライバルってすばらしい

互いを高めあえる対等な関係

 

どうやって勝ちにいくかというより

純粋に将棋の楽しさを共有するしあわせを選んだ豊島九段

 

タイトルを奪われたことより

対局後に指さなかった方の手を考え続け

まだまだ正解を指し続けたかったそうです

 

十数年間にはまった「ヒカルの碁」の

ひかるとあきらにかぶります

天才と才能の激闘

 

ふたりとも純粋すぎて、もう…

きゅんきゅんしてしまいました

 

 

 


白鳥の来日

2021年12月10日 | 日記

 

今朝、まだ真っ暗な午前6時

白鳥の鳴き声です

 

遠く遠くシベリアから飛んでくるんですよね

 

かれらは

毎年今頃になると

近くの馬淵川の川岸にお休みしにくるんです

誰かパンくれないかなぁ~~~~って…

 

数年前に鳥インフルエンザが流行して

白鳥が鳥インフルエンザに感染していたことがわかって

それで家畜に移って大変なことになったから

近づいてはいけません

ましてパンなどあげてはいけません

となってしまいました

 

それまでは

冬になると

サンドイッチを作ったときに

余った耳を冷凍して

白鳥たちにあげに行っていました

 

子供のころから鳥が大好きです

掛川花鳥園や富士花鳥園が大好きです

ポポちゃんやふたばちゃん

元気かな?

 

ハシビロコウを見ていると

特に強く思います

 

何百万年も前の恐竜が

時代時代でトランスフォーメーションして

現代に続いているって見ると

鳥の姿はとてもかっこいいです

見ていて飽きないです

 

毎年この時期になると

遠くシベリアから

自力で飛んで来日してくる白鳥さん

とてもお疲れですよね

 

冬だし餌も少ないし

おなかもペコペコでしよう

 

白鳥さんの鳴き声聞くと

お・も・て・な・し、したい気持ちがあふれ

いっぱいいっぱいになります

 

そんな冬の到来

 

 

 

 

 

 


宝くじの夢

2021年11月24日 | 日記

北海道、朱鞠内の大雪のニュースを見て

冬を感じた今日

うれしいような

ゆううつなような

そんな気分

 

うれしいのは、景色や雪がすきだから

ネコを飼っていなかったら

冬の間だけ、スキー場でバイトしたい

仕事しながら

毎日スキー

学生のころそんな冬休みを何度か過ごしたことがありました

今思えば贅沢な冬の過ごし方

楽しかったなぁー

ナイター最高!!

 

ゆううつなのは

寒いから

 

北海道育ちの私の家は

床暖房に全室ストーブも、と

家の中をどれほど暖かく過ごすか

お金も労力も惜しみなく使う

 

反して大阪育ちの夫の家は

隙間風などまるで気にせず

こたつ一本やり

それでも寒ければ

たくさん着込めばそれでいいという習慣

 

冬に夫の実家に帰省し

部屋も布団も寒く

何度も風邪をひきました

 

なので

うちは

アツアツに温めたい派と

冬は寒いもんだ派の夫との

バトルの繰り返しです

 

時々、ちょっと温めすぎかな?と思う日も

ストーブの温度を下げると

私の負けになるので(/ω\)

絶対温度は下げません!!

部屋の温度設定だけは意地になります(;^ω^)

 

そこで解決策を考えました

「宝くじ!!」

 

当たったら何に使おうか

夢見ますよね

 

10億円だもん

 

私は、家を買います

北海道のニセコ

温泉付きの分譲地に

ログハウスを建て

大きな薪ストーブを設置し

冬は温泉につかりながらスキー三昧

もちろん家の中はいつもぽかぽか

半袖で過ごしアイスを常備

ネコと二人でのんびり毎日好きなことをして過ごします

 

夏は関東にマンションを買って

羽田からあちこち旅をしながら

食べたいものや見たいものをみて

自由な時間を過ごす

ネコはペットシッターさんにお願いしようかな♪

 

あぁ…なんということでしょう!!

私の宝くじの夢には

夫がいない!!

 

うすうす感じでいましたが

未来の私は

ひとりで自由な時間を満喫したいようです(*'ω'*)

 

いいよね

夢なんだもん♪

 


妥協せず追求せよ!!

2021年11月13日 | 日記

こだわりとは?

 

【「こだわる」という日本語には主に「ちょっとしたことを必要以上に気にする」

という古くからある意味と、

「妥協せず追求する」という比較的新しい意味があります。】

※bingで調べてみた結果↑

 

古くからある意味は、ネガティブなイメージですが

新しい意味の方は、ポジティブですね

 

「妥協せず追求」

良い言葉だ!

 

先月母と10日間ほど生活して感じた

こだわり、というか強迫観念

 

睡眠に関する

母の強いこだわり、もしくは強迫観念は

40歳代のころからで

更年期障害のせいで睡眠の質が悪くなってからだと思います

 

ミンザイ(眠剤)というものを飲み始めてから

今80歳半ば

40年間以上も飲み続けていることになり

 

もうこれは

こだわり以上の強迫観念と感じられます

 

睡眠に関するこだわりで

いままで困ったことは数回しかありませんし

 

母といえどもひとりの人

他人様のすることに

口出しはできないので

好きにしてもらっているのですが

 

数年前

父が亡くなったとき

父が亡くなったこともあると思いますが

夜中じゅう親戚が周りでお酒を酌み交わし

騒がしさに

ミンザイを飲んだのにもかかわらず

なかなか寝付けられなくなった時

ヒステリーを起こし

大変なことになりました

 

ミンザイを飲んだことを忘れたのか

量が多すぎて

ファンタジーの世界に行ってしまったり

 

離れて暮らして長いので

本当はもっと

ミンザイ事件

いろいろあるのかもしれません

 

私から見れば

60代で仕事もやめて

いつでも自由に寝れるなら

薬をやめても差し支えないと思うのですが

 

母にとって

自分で決めた寝る時間に、きちんと眠る

というこだわりは

エベレスト級

 

なので

先月母が、八戸に来たときは

最短距離の低料金で

フェリーを選択しましたが

 

深夜に出発して

早朝に到着するフェリーは

彼女の眠りというこだわりから

逸脱していたようで

 

妥協せず追求した結果

 

帰りはなんと

飛行機で

それも

羽田経由で帰りました~(;^ω^)

(三沢~羽田~乗り換え~羽田~北海道)

 

ひとりで帰ることになったので

方向音痴の高齢者は

本人も私も

とても不安でしたが

CAさんや地上スタッフに付きっきりでお世話になり

帰りは空港リムジンバス乗り場まで案内してもらい

至れり尽くせりの昼間の短い旅に

とてもご満悦でした

 

お金をかけて帰った甲斐があったそうです

よかったよかった

 

ひとそれぞれ

いろんなこだわりがあると思いますが

本人が困っていなくて

満足していたら

しあわせですね

 

ちなみに私のこだわりは

髪型

気に入らないと一日中気持ち悪いです

早く洗ってリセットしたい事ばかり考えます

 

妥協せず追求しています!!

 

ドライヤーやヘヤケア商品はたっくさんあり

泊りで出かけるときは

荷物が髪関係多量で重くて大変です

 

たいした髪でもないのにね…www