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「これはファンタジーです」と謳っているものが多いのですが、私としてはSFでしたね
ある日阿蘇のふもとの町で、次々と亡くなった人々が蘇るというストーリーです
こちらに原作の小説と比較したレビューがありますので、興味のある方はこちらを読んでみてくださいね
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とても詳しく書かれているので、私も原作が読みたくなりましたよ
「『黄泉がえり』/癒し系SFファンタジーの書き方」
かなり細かな部分まで書かれていますので、ネタバレの嫌な人はまず作品を見てから
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この作品、実母が亡くなって間もない頃に公開だったので、とても興味があったのです
紹介はTVCMで流れていたので、作品内で登場するRUI(柴崎コウ)という歌手の歌は知っていたのですが、後は映像からもらうイメージとタイトルから想像するのみでした
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映画の方は、全編とても静かに展開
上で紹介しているレビューだと、原作の方はかなり慌しく事件性が高い作りのようでこちらも対照的で面白そうですね
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主軸は草薙剛演じる厚生労働省に勤める川田平田と、幼なじみの女性・葵(竹内結子)の静かな心の交流です
二人の恋愛の話になっているのですが、いわゆる最近の恋愛ドラマのようなアップダウンの激しい話ではありません
あくまでもゆ~~るりとした和む話になっています
ある日愛する妻が蘇り、庭先にたたずむ旦那の後ろに立っていた…数十年前に亡くした息子が、ある日年老いた母の元を幼い姿のまま訪ねてくるなどなど主軸の二人以外にも沢山の『黄泉がえり』の人々が登場します
どこかで「亡くなった」事を認めつつも、戻ってきた彼ら・彼女らを優しく迎え入れる家族
それはまさに私にとっては『グリーフワーク』の理想系を表すものでした
これを見て「わ~~~
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私の中ではもう母は、この映画に登場する人たち同様『過去の人』としてケアされているのでしょう
私はとてもよい映画に思いましたよ
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さてさて、あなたはどうでしょうか…
原作のほうがもっとSFっぽいよね。
梶尾さんは、好きなので、文庫になったのは全部読んでいたのよねーー
梶尾さんは、リリカルなSF小説を書く人で、癒し系かな?すいすい読めますよーー
ふわっと心が温かくなります。
ほかの作品もおすすめです。
主役の二人が...なのでザッーと観ただけだった
そっかーそんな内容だったのかと今更ながらに感動!
あけるさんの言うグリーフワークという言葉も初めて聞いて
またそっかーそうだよね...と納得。
原作読みたくなってきた
時間がある時に借りてみようかな???
ミトンちゃんすんごくかわいいですね~
我が家のネコちゃんも同じですよ(笑)
布団にもぐって顔だけ出してます。
やっぱりネコちゃんは布団が好きなんですね
柴崎コウの歌もよかったなぁ・・・
なんでもそうだけど、原作に勝るものは無いのかなぁ
まったく別のものとして見るとそうでもないのかもしれないけれど
はい
先入観が入りますからねぇ
でも内容はこんな感じでしたよ~~~
機会があったら、小説の方でも読んでみるといいかもしれません
うちのはもう寝室で寝なくなってきましたよ~~
犬のりんと一緒に居間で寝てます
しかも並んで(笑)
そうですか~~見てないとなんともですよね(笑)
あのliveが目障りという人も、他の人の感想の中にありました
私はむしろ曲にひかれて見たクチなので、苦笑い