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2006年06月06日 | 山のあんちゃん
六つ子のツバメたちも大きくなり、体も親と変わらないほどになってきました。もう、巣からあふれそうです。



「母ちゃん、腹減ったよぉ~」
「めし~」



「む~~~~、腹減った。まだかな」

後ろにいるのは、んこするのに振り向いて用を済ませたところまではいいが、巣の中が狭くて元に戻れず、ジタバタもがいている子。

「あぁ~、えさがもらえん。ジタバタジタバタ、ジタバタ」



「を! 来たぁ!」
「ジタバタジタバタ」



「ちょうだい、ちょうだい」
「こっちこっち」
「僕まだ食ってないよ、こっちだよ」
「ジタバタ」



「はぁはぁ、やっと食った! 次まだかな」
「はぁはぁはぁ、やっと前向けた。ん?えさは?」
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