HDRの常用性については当初懸念しましたが、多分大丈夫です。
考え方次第ですが、
アメリカンポップアート的「絵画」を継続して目指すなら、
常用するでしょう。大変強力な武器です。
でも、
(1)あくまでも「豊かなダイナミックレンジの「写真」」を目指していること。
(2)どうやら向いていない表現方法があること。
・少ない経験と、皆さんの作品を見ていて判ったことは
「ボケの大きな作品には向かない」
いや「パンフォーカスの作品にのみ向いている」
もともと「輪郭がぼやけているからきれいなボケになる」のに
HDRは輪郭をクッキリ表現するという特徴がある。
このため、ボケの中に輪郭らしきものが創り出されてしまい
部分的に汚れたような不自然な「絵」になる。
これは「金沢用水散歩 鞍月用水を辿る 望郷篇」での
「マイ橋」の作品上部での現象です。
同様の撮影条件でも「ご近所橋」では発生していません。
・これは「トーン圧縮」で仕上げると緩和できるかもしれませんが
(3)向いていない被写体があること。
・AEBと連写を使うとはいえ、時間差のある複数枚のコマを使うため
「動きのある作品には向かない」
1枚のRWAデータからも生成できますが、画質が低下します。
・また、静物撮影でも、手振れや、フレームズレがあると
HDRの仕上がりに悪影響が出るので、原則三脚使用であること。
※修行中の作品はほとんど手持ちなので、よく見ると仕上がりが雑 ^ ^
(4)露出の追い込みが雑になる。
・「どの部分に」「どう適正露出を持ってくるか」を考えるのが撮影であり
HDRでの撮影は、豊かなダイナミックレンジに甘えてしまい「雑になる」。
※これはHDRの強みでもある
などから、
「HDRはあくまでも表現手法の一つであり、
その条件に合致するときにおいて絶大な効果を発揮する」と考えます。
まだまだ使いこなせていない状況での思いですが、
多分大きくブレていることはないと思います。 ^ ^
いまは、使いこなせるまで、HDRでの撮影が多くなると思いますし、
確かに、常用性をきたしてしまうほど、「強烈な魅力と、絶大な効果」があります。
以上、まったくの私見でした。
考え方次第ですが、
アメリカンポップアート的「絵画」を継続して目指すなら、
常用するでしょう。大変強力な武器です。
でも、
(1)あくまでも「豊かなダイナミックレンジの「写真」」を目指していること。
(2)どうやら向いていない表現方法があること。
・少ない経験と、皆さんの作品を見ていて判ったことは
「ボケの大きな作品には向かない」
いや「パンフォーカスの作品にのみ向いている」
もともと「輪郭がぼやけているからきれいなボケになる」のに
HDRは輪郭をクッキリ表現するという特徴がある。
このため、ボケの中に輪郭らしきものが創り出されてしまい
部分的に汚れたような不自然な「絵」になる。
これは「金沢用水散歩 鞍月用水を辿る 望郷篇」での
「マイ橋」の作品上部での現象です。
同様の撮影条件でも「ご近所橋」では発生していません。
・これは「トーン圧縮」で仕上げると緩和できるかもしれませんが
(3)向いていない被写体があること。
・AEBと連写を使うとはいえ、時間差のある複数枚のコマを使うため
「動きのある作品には向かない」
1枚のRWAデータからも生成できますが、画質が低下します。
・また、静物撮影でも、手振れや、フレームズレがあると
HDRの仕上がりに悪影響が出るので、原則三脚使用であること。
※修行中の作品はほとんど手持ちなので、よく見ると仕上がりが雑 ^ ^
(4)露出の追い込みが雑になる。
・「どの部分に」「どう適正露出を持ってくるか」を考えるのが撮影であり
HDRでの撮影は、豊かなダイナミックレンジに甘えてしまい「雑になる」。
※これはHDRの強みでもある
などから、
「HDRはあくまでも表現手法の一つであり、
その条件に合致するときにおいて絶大な効果を発揮する」と考えます。
まだまだ使いこなせていない状況での思いですが、
多分大きくブレていることはないと思います。 ^ ^
いまは、使いこなせるまで、HDRでの撮影が多くなると思いますし、
確かに、常用性をきたしてしまうほど、「強烈な魅力と、絶大な効果」があります。
以上、まったくの私見でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます