La Rose Bleue

『ベルばら』でフランス語、ハリポタで英語をお勉強

「青いバラ」が新発売

2009-10-21 01:07:17 | その他

突然ですが、サントリーさん系の会社が、世界初の青いバラを発売なさるのだそうです。

http://www.suntory.co.jp/flower/

SUNTORY さんのHPのニュース 
http://www.suntory.co.jp/news/2009/10592.html

青いバラ、「SUNTORY blue rose APPLAUSE」のホームページ
http://www.suntorybluerose.com/

 

 

青いバラといえば、このブログのタイトルは、

La Rose Bleue 

“ 青いバラ ”

でございます。

 

“ 青いバラ ” は “ あり得ないもの ” の代名詞。

http://fr.wikipedia.org/wiki/Rose_bleue 

Dans la nature, il n'existe pas de rose bleue. 
(自然界に青いバラは存在しませ~ん!)

・・・あり得ない、あり得ない、ありえない、ありえねー、aliéner

 

そうです。筆者、Kana版おフランス語のベルばら “ La Rose de Versailles ” で

er動詞 aliéner 「あり得ねー」

という単語を発見した衝撃から、ついこのブログを始めてしまったのでした。

 

 拙過去記事 http://blog.goo.ne.jp/club_3/e/889b05ad6871d45da948c95ff2331970

 

時は流れ、おフランス語は停滞局面から後退局面に突入しておりますが、そんな折、青いバラが発売されて青いバラが 「 あり得ねー 」 ものではなくなるとは;;

 

SUNTORYさんの青いバラ、名前を“APPLAUSE(アプローズ)” というそうな。

SUNTORYさんのHPによりますと、

●ネーミングの由来

英語で「喝采」の意味を持つ“アプローズ”。
人生のさまざまな局面で、夢をかなえた人、あるいは夢にむかって挑戦する人を勇気づけ、拍手喝采を贈るという想いを込めて、
「APPLAUSE(アプローズ)」と名づけました。

 

なるほど・・・。

 

しかし、“ アプローズ ” という名前に、

実は “ ローズ ” = もちろん、まんま “ バラ ” が隠れているのでは???

と思ってしまうにぽん人は、筆者だけでございましょうか・・・? 

 

ご存じの方も多いと思いますが、SUNTORYさんの社名、

社長さまのお名前が鳥井さんで、

鳥井さん鳥井さんとりいさんとりいさんとりーサントリーSUNTORY・・・

というところから命名されたという、素敵な会社です。

( ・・・公式説はちょっと違うようですが
http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%A5%B5%A5%F3%A5%C8%A5%EA%A1%BC )

 

 

そんなSUNTORYさんでいらっしゃいますから、“ アプローズ ” の中に、

“ Rose ”@LとRを区別しない)にぽん人限定

を潜ませるという遊びゴコロがあるような気がいたします。

 

いずれ全世界的に展開されるのでしょうが、その折、にぽん人だけが

“ 青いバラ = アプローズ ” に “ バラ = ローズ ”

を見つけてふっと和んでしまう、そんな素敵な企みなのかもしれません。

 

 

日本生まれの 「不可能を可能にした技術」

という開発者さまのプライドも込められているのかも。 

 

発売日が11月3日「 文化の日 」 というのも、狙っておられるのではないかと思ったりもいたします。

 

お値段は1本2000~3000円というゴージャスなもので、庶民の筆者にはほど遠い存在でございますけれども。

 

それにつけても、筆者がこのブログを始めるきっかけとなった La Rose Bleue に概念を転換させる大変化が訪れるとは。

これは、筆者のフランス語へのアプローチに対する、天の啓示なのでございましょうか・・・

 

 

・・・そんなことは 「あり得ねー」

と、さんとりいさんに一蹴されてしまいそうですけれど。

 

・・・ベタすぎる落ちで失礼! 

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