腕につけていた時計が、自転車に乗っている間になくなった。2年ほど普段使いしていたLEGOのダースベイダー腕時計(グアムの空港売店で買った思い出の品。24ドル)は時計機能がなかなか優秀で、二週間でのズレはほぼゼロ。年間を通じても恐らく取るに足らない誤差だったろう。時計なんてだいたいの時間がわかればよく、アラームもカレンダーも別になくていい。どうせ脈拍も標高も測れないなら安物で一向に構わない、という考えは社会人として駄目なのか。
全プラスチックで金属アレルギーにも文句を言わせない逸品だったけど、通勤途上でなくしたよう。帰り道に同じ経路を逆にたどり、道の右側を走査し、最後には見つからなくて泣いた。最も期待をかけていた家の芝生にも落ちてなかった。
同じものを買い直すつもりもないけれども…。
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